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人を雇わないことの意味 ひとり税理士事務所の運営

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人を雇わないことの意味 ひとり税理士事務所の運営

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

人が複数になればそこには人間関係が生じます。

☞ ひとり税理士がいちばんだと思う理由 

hikarinosuji

感情のもつれ

親子兄弟姉妹であっても、一日中顔を突き合わせていると、相手の何かしら気に入らないところが目につくものです。

ましてや赤の他人が同じ場所で仕事をする職場では、なにやかやとトラブルが発生するものです。

かれこれ10年近くも同じ事務所で働き、ともに事務所を支えてきた片割れの方がその事務所を去るという話を耳にしました。

短くはない時間を共に過ごしてきた方々なので、耳を疑いましたが同じ事務所ではもうやっていけないと判断をされたようです。

詳しいいきさつは当人どうししか知る由もありませんが、よほどの理由があってのことなのでしょう。

どこでも誰とでも

また、別の税理士先生の事務所でも、税理士先生と従業員さんとの間に、表面的にはまったく伺い知れないわだかまりのようなものがあるのだと聞きました。

そんな話はそこらじゅうにごろごろしているようです。

従業員を雇えば、税理士本人の事務量は当然ながら軽減されますが、その代償として、職場に人間関係が生じてしまいます。

私は税理士業を開業してから5年目になりますが、今まで従業員を雇うことなく過ごせています。

あと何年税理士を続けられるか分かりませんが、人を雇うことはおそらくないでしょう。

たとえ人を雇うことで収入が増えたとしても、そこに生じた人間関係が引き金となって、病を得ないともいいきることはできません。

収入が増えても、身体を壊してしまったのでは、いろいろと楽しむことができませんからね。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

【きょうの料理】

鰹のハランボの蒸焼き。

haranbo

【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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