その日にやると決めた仕事を優先させる　税理士独立開業

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行（okatakatax.com）です。

その日にやるべき仕事は前日にノートに書き出しています。これは必ずやると決めた仕事は最優先に手をつけた方がいいです。

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決めた仕事にまず着手

朝仕事のとりかかりに、メールチェックをしてしまうと、そんなに急ぎの用件ではないにせよ、対応が必要なメールが届いていることがあります。

そこで、そんなに手間はかからないからとそのメールへの対応をしていたら、すぐに３０分、１時間と時間がすぎてしまいます。

３０分くらいで終わるだろうと高をくくっていたら、案外時間を取られたりするものです。

午前８時半から仕事を始めたとして、１時間ちょっとかかればもう１０時前になってしまいます。

それからきょうやると決めていた仕事にとりかかっても、すぐにお昼になってしまい思うように仕事がすすまないことが多々ありました。

そこで、メールチェックは置いといて、あさイチにやると決めていた仕事から手をつけるようにしてみました。

そしてキリのよいところまで仕事がすすんでから、はじめてメールチェックをするようにしたほうが、一日がスムースにながれてゆきます。

やはりあさイチはいちにちのうちで、もっとも気力が満ちていますので、集中力をもって仕事ができますから、そのぶん仕事もはかどります。

自分ごとを優先する

その日にやろうとしていたのが、ちょっと重ための仕事だと余計に先延ばしにしたくて、目先のメールチェックなどに走りがちです。

メールチェックでなくても、オフィスの片付けや掃除などしなくてもいいことをしたりして、重ための仕事にたいしての忌避行動をとってしまっているのですね。

あたりまえですが、避けていてはいつまで経っても仕事は終わりません。

案外、集中して取り組んでみたら、思いのほかすんなりと終わるものです。

誰も困らない

せっかくひとりで税理士やっているのですから、集中している間は電話もメールも遮断しても誰からもとがめられることはありません。

電話をかけてくる時間は相手の都合であって、こちらがそれに必ずつきあわなければならない決まりなんてありません。

とれるのであればとるし、とれない時だってもちろんあるでしょう。

後でこちらの都合でかけなおせばそれでいい。仕事をうまくすすめるには、それくらい割り切りが必要です。

【きょうのお仕事】

相続税申告書の納品の仕上げ。集中してやってみたら案外すんなり終わりました。集中力を維持するには十分な睡眠は欠かせません。

【きょうの料理】

白菜と豚こま肉の蒸し物。