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一日時間を取られるのは焦る 確定申告期の税務支援

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一日時間を取られるのは焦る 確定申告期の税務支援

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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

所得税の確定申告期間も残すところあと1日となりました。私は個人事業主などの顧問先を持たない相続税理士ですので、確定申告期が特別忙しいということはありません。そこで、この時期は税理士会の税務支援で、国税局の電話相談センターや市役所の無料相談会へ出向きます。

☞ 電話相談センター業務開始 税理士の税務支援事業

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終日拘束はキツイ

開業税理士となって確定申告期も5回目となりました。1・2年目までは20日間も出向いていましたが、今年は10日間でした。それでも終日時間を拘束されるのは重荷になってきました。

いずれの税務支援も朝から夕方まで時間を取られますので、その日は他の通常の仕事をすすめることができません。

さらに、偶発的に入ってくる他の税理士先生から贈与税や譲渡所得税の仕事が入ってくると気持に余裕がなくなってきます。

開業して年数を経てくると、懇意にしていただける税理士先生も少しづつですが増えてきて、ありがたいことに偶発的な仕事も増えきていることもその原因にあります。

気持ちの余裕のなさでせっかく依頼をしてくれた税理士先生への対応が雑になり、下手をすればもめごとに発展しそうな雰囲気になってしまったことがありました。

せめて拘束時間が半日であれば、半日は通常の仕事に充てることができますが、半日だけの税務支援というのはありません。

来年は5日くらいにしたほうがよさそうです。

【きょうのお仕事】

相続税対策のお仕事です。申告書を提出ではありませんから、土地評価が求められることはありません。それでも何かひとつでも有益な助言ができないか頭をひねらねばなりません。それは結構な労力です。

【きょうの料理】

ハマチのアラ煮。

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【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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