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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
「いただきます」(喜多川泰著)をオーディオブック・オーディブルで聴いています。紙の本としては売られておらず、オーディブルのみでの先行配信なのだそうです。
☞ 自分の幸せのために何でも自分の責任だと思うこと 「ソバニイルヨ」(喜多川泰著)

サラリーマンだった頃
目の前のお金のためだけに生きている人、いかに楽をしてお金をもらうかだけ考えている人、もらえる給料が同じならサボらなければ損という思考の人。
何かにつけて、「どうせ俺なんて」という思考法だった主人公が人との出会いによって気づきを得て、変貌してゆくさまを描いた名著です。
給料は増えないのだから頑張るのは損だと、前職の税務職員時代に私も考えていましたので、なんだか自分のことを言われているような気がしています。
世界はよくなるのがデフォルト
自分が今快適に生きていられるのは、膨大な数の我々のご先祖様たちがより快適に、便利になるように考えた結果である現代の利便性を享受できているからです。
それがどんなことであれ、人のためになることを人に伝えて、それを受けとめた人が少しでもよりよい方向に変われば、どんどんとこの世界はよりよい方向に向かってゆきます。
我々の身体やその周りのあらゆる物質は、宇宙のチリからできています。宇宙のチリはチリのままでもよかったはずなのに、なぜ現在の地球のような生きものの楽園の世界にまで進化してきたのか。
ビッグバンで始まった宇宙のチリから膨大な年月を経て今のこの世があることは、何らかの力がよりよい方向になるように働いているとしか考えられません。
何かのお役立ちになれば
何か少しでも人のためになるようなことを日々続けること。
職種を問わず仕事に就くということも人のためになることです。
たったひとりで世界を救うスーパーヒーローになる必要はなく、少し人の役に立つことを日々やってゆけばそれでこの世界はよくなってゆきます。
【きょうの料理】
牛肉スパイスカレー。

【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889
国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。
事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。
