相続税理士のブログ 岡田隆行税理士事務所

相続税専門の岡田隆行税理士事務所

Home » 税理士独立開業 » 忘れるから仕事のメモ・記録は必須 税理士独立開業

忘れるから仕事のメモ・記録は必須 税理士独立開業

calendar

reload

忘れるから仕事のメモ・記録は必須 税理士独立開業

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

私は物覚えがよい方ではありません。今年で57歳ですが、加齢のせいというよりは生来そんなに記憶力がよいほうではないのです。まだ子どもの頃、母親によく「この子はよう忘れる」と言われていましたので。

☞ 忘れてしまうことは良くないことなのか? 忘れるのは脳の安全装置

kabunitaihi

繰り返すことは備忘録に

仕事上のことに限らず今後また使うであろうこと、たとえばパソコンを買い替えた際の設定などは、手書きで備忘録ノートに記録しています。

パソコンの設定方法などは、ネットで検索した方がはやい場合もありますが、自分自身の理解のためにあえて手書きで残すようにしているのです。

近々のことならGooglekeepに

近々のことで忘れるとマズイことはGooglekeepにメモするようにしています。

キーワードで検索できますから、後からさっと抽出することができます。

keepに文書の写真を画像記録して、「画像のテキストを抽出」すれば文字起こしもできるので、いただいた名刺の登録にも便利です。

検索はできますが、見出しとか目次がありませんから、全体を俯瞰することができないので、私は短期的な記録と名刺の登録に使っています。

仕事の記録は必須

よく忘れるといっても仕事上のことに関しては、「忘れてました」では済みませんので、記録は必須です。

案件ごとに紙ベースで経過記録書を作って、お客様とのやりとりや作業の進捗状況をその都度都度、必ず記録するようにしています。

それからお客様からの聞き取り内容についても、お話しを伺った際にはざっとメモしておき、ご面談の当日にそのメモを見なおして補足コメントを付けるようにしています。

お話しをうかがってから数日たってしまうと、もう思い出そうとしても出てきません。

相続税案件のご面談ではお尋ねする内容は同じことですので、どの案件だったかごっちゃになってしまうことがよくあるので、記録は欠かせないのです。

【きょうのお仕事】

相続税の申告書作成案件で納品後に新たな財産があることが発覚してしまいました。そんなことは予想の範囲なので、慌てず騒がずたんたんとこなします。

【きょうの料理】

栗原はるみの「わたしのカレー」。自分の名前の冠したカレーが商品になる知名度はすごい。

watasikare-

【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
PAGE TOP