モノと物欲と時間 モノ持ちか時間持ちか
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
また持病のクルマほしい病が頭をもたげてきていました。
ホンダのNバンに6速マニュアルミッションの設定があることを知り、ネットでいろいろ検索していたところ、病が進行してしまったのです。

発熱のようなもの
半年前に、スバルのサンバーバンを欲しい病にかかっており、バンという貨物車が気になっていたところへ、私の大好きなマニュアル、しかも6速ミッションと聞いて興味をもってしまったのです。
しかし、車は持っていますし、バイクにいたっては3台もありますから、必要な移動手段はあり余っています。
さらに、車には必須の駐車スペースがありません。もし増車するとなると、駐車場から準備しなければならないことになります。
それならいっそ、ガレージを探そうかなどと妄想がふくらんでいたのです。
欲望はマボロシ
一度限りの人生です。あれこれ物欲にまかせて買ってしまうのも、それはそれでいいと思います。
ただ、「欲しい」という感情は一時的なもので、時間が経ってしまうと何とも思わなくなっていることがほとんどです。
サンバーバンが好例で、半年前はほんとに欲しいと思っていたのに、今はその感情は冷めてしまって何とも思わなくなっています。
ミニマリストの本
こんな話を書いているのは、オーディオブックでミニマリストの本を聴いており、その影響を受けていることも一因です。
その本によれば、収納があればあるほどそれを埋めようとする心理が働いて、モノが増えてしまうのだそうです。
このことは先述の車にもあてはまります。もし余裕の駐車スペースがあったなら、増車することに抵抗を感じにくいでしょう。
モノと時間
欲しいものを買うのではなく、必要なものを買う。
モノを減らして、そのモノにかかる時間分の余裕を持つことが大事です。(分かっちゃいるけど・・・)
実際、私は車1台とバイク3台それぞれを半年に1回のペースで点検にディーラーへ持ち込みます。
4台×2回=8回ですので、年に8回も予約を取って点検・オイル交換に持って行っていることになります。
点検だけとっても、これだけの手間と時間がかかっているのです。
さらに、保管スペース、税金、パーツ代、掃除の手間などを考えるとなおのことです。
それでどれだけ乗っているかと言えば、最近はバイクの遠乗りもほとんどしなくなりましたので、距離はまったく伸びていません。
見ていて楽しいというよろこびがあるにはありますが、、、ちょっと減車しなければなりませんね。
【きょうのお仕事】
相続税の新規案件の同族株式の評価を。なんでも何回もやって経験を積むと、コツが分かってくるものです。
【きょうの料理】
キュウリとナスの豚こま肉カレー。ごちそうさまでした。

