マラソンはじめたきっかけは断食本 プチ断食のすすめ
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
今年も9月も半ばを過ぎて、もうすぐお彼岸、秋分の日です。
9月の大きな行事といえば丸亀ハーフマラソンのエントリーです。(私事ですが)
丸亀ハーフに初めてエントリーしたのは40歳の時ですから、もう16年も前になります。
税務署の先輩から声をかけられてエントリーしたのですが、その当時体重がぐっと落ちていたこともその動機づけになりました。

甲田光雄医師
私は30歳代終盤まで体重が72㎏ありました。身長165㎝にしては太りすぎです。
何とかしないとなと考えていた時に、たまたま読んだのが医師で断食療法で著名な甲田光雄先生の著書でした。
甲田先生のすすめる半日断食を実践してみて、体調不良のほとんどが、食べすぎによる胃腸の麻痺にあるということが理解できました。
そこで、40代に入った頃から朝食抜き、昼食を極少食にしてみたところ、どんどん体重が落ちて60㎏まで落ちました。
現在56歳ですが、今はさらに落ちて59㎏くらいで安定しています。
私の今の健康状態がよくいられるのは4年前にお酒をやめたことが、もっとも大きな要因です。
それに加えて、甲田先生の著作との出会いがあればこそ適正体重になれたことも見過ごせない要因です。
2ℓのペットボトル5本を身体から降ろしたわけですから、そりゃあ身体への負担は軽くなるわけです。
食べなくても大丈夫という自信
この少食習慣をつけたことにあわせて、人間は少々食べなくても大丈夫なんだという確信を得られたことは大きな収穫でした。
お昼になったら食事をとらなければいけない、という呪縛から解放されたのです。
お昼を食べそびれて14時になってしまったら、じゃあもうちょっとしたら夕食だからそのまま食べずにいよう、という思考ができるようになりました。
それから、空腹でいるときの感覚をここちよいと感じられるようになったこと。空腹=頭が回らないというのは、単なる思い込みです。
重たいお昼はしんどい
少食習慣は今も続いていて、朝食昼食はごく軽くすませます。
朝は豆乳グルトにフルグラとバナナ、甘酒、低脂肪乳、プロテイン、昼はナッツとサラダとサバ缶一切れ、パンの切れ端というのが定番です。
たまに会食などがあって、通常の「一人前」を食べてしまうと、たいてい午後はおなかが重たく、身体がしんどくなります。
ただ、夕食はしっかりいただくようにしています。
ランチをみて「魚ッ」とされる
食費が浮いて身体にもいいので、朝昼少食をおすすめします。
ただ、私のお昼のメニューをみて「魚ッ!?」とする方がほとんどです。
「炭水化物がないじゃないですか!」
大丈夫です。まったく問題ありません。むしろ身体にいいのです。
【きょうの料理】
筑前煮。ようやく秋らしくなってきましたので和食を。

