ホンダN-VANにサンダーバード2号が重なるのは私だけではないはずだ
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
最近バンタイプ車両が気になってしかたがないので、ホンダのN-VANを試乗してきました。
乗ってみて、ながめてみて、ついつい脳があの懐かしのサンダーバード2号と重ねてみてしまいます。

貨物車というジャンル

サンダーバード2号は胴体部分がコンテナになっていて、コンテナにいろんなメカを搭載して目的地まで運ぶ、貨物用飛行艇です。
記憶はあいまいながら幼少期にテレビで見ていたサンダーバードのメカは1号から6号まであります。
そのなかでも特に2号の存在が私は大好きでした。どうして大好きなのかと考えてみると、機能美とでも表現するとよいのかも知れません。
ひとつの完全な乗り物のなかから、さらに乗り物がジャジャーンと出てくるところに魅力を感じてしますのです。
身近の貨物の乗り物といえば、やはりいつもお世話になっている宅配サービスの軽貨物車量(軽バン)です。
この軽バンがサンダーバード2号に重なって見えてしまうのです。
CVTもなかなか
もしN-VANを買うなら6速マニュアルミッション車と決めていますが、試乗車はAT車でした。そりゃあ、そうでしょうね。
AT車はAT車でもCVT機構のものでした。4ATとか5ATとかのように自動変速機に段差が付いていないのがCVTです。
このCVTが結構よく走ります。ターボなしのAT車、しかもこの車体ですので、まったく期待はしていなかったのですが、思いのほかいい感じで走ってくれます。
うまい表現ができませんが、そんなに無理に踏みこまなくてもそこそこ走りをする感じです。
メチャ広い!
車内は軽とは思えないほどメチャ広いです。
横幅は軽なのでしかたないのですが、乗車姿勢で前方、上方に腕を思い切り延ばしても、フロントガラス、ルーフに手が届きません。
他のメーカーの軽バンがタイヤハウスの出っ張りを交わすために、タイヤハウス上に荷室フロアを持って来ているところを、N-VANはタイヤハウスの出っ張りをあえて出して、低床化の設計になっています。
だから、荷室高がとても高くとれています。これも室内の広さに貢献しているのです。
これだけ広いのに、小回りはちゃんと効くというところも魅力的ですね。


見てるだけでワクワク
この広い荷室をながめているだけでもワクワクしてきます。
何でもできそうな予感がワクワクを誘発するのかも知れません。

【きょうのお仕事】
相続税申告案件の納品を。初めのご面談から8か月が経過。結構いろいろ経てきた案件でした。
【きょうの料理】
肉なんきん。煮物が美味しい季節です。ごちそうさまでした。

