租税教室のリハーサルの場がある 人前でしゃべれるようになる
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
来月早々に税理士会の役員の仕事として、専門学校での租税教室の講師を引受けました。

租税教室を録画
なんでも60名程度の生徒を相手に講義をして、さらにその講義の録画を後日、複数のカリキュラムの受講生も視聴するのだそうです。
自分の動画を多数の生徒が視聴するなんて、なんだか恥ずかしい・・・とは思うものの依頼者側がそうすると言うのを拒否する理由はありません。録画されるから講義の内容をどうこうするということもありません。
ただ、今の学習指導は、昔の先生がただ説明をするのではなくて、アクティブラーニングなるものが推進されているのだそうです。
ですので、租税教室でも事例を示して、グループごとにその回答意見をまとめてさせて、発表してもらうという形式がとられているようです。
録画がなくて、対面授業ならその場にいる生徒に考えてもらうことができますが、録画を視聴する生徒にはそれができません。
そのへんをどうクリアするのか考えておかなければなりません。
大会議室でリハーサル
租税教室ではPowerPointを使います。
ふだんの仕事ではPowerPointを操作することはありませんので、ちょっとは訓練をしておかねば・・と考えていたのです。
よい訓練場所がありました。それは顧問先の税理士事務所の大会議室です。
顧問先の税理士事務所で毎週、勉強会を開いて喋っていますが、そこではいつもホワイトボードを使っています。
自宅でパソコンをモニターにつないで練習してもよいのですが、顧問先の税理士事務所には40名くらい収容可能な大会議室があり、そこには会議用のプロジェクターとスクリーンが配備されているのです。
これはぜひ租税教室のリハーサルに使わせてもらわない手はありません。
さっそく来週にでもお願いして練習してみます。
【きょうのお仕事】
相続税の申告内容確認案件の報告を。報告書については、紙ベースを郵送するよりも、PDFファイルをメールで送信した方が楽です。もし訂正が必要な場合でも、すぐに訂正版を送りなおせますので。
ただ、やはりメール送信する報告書よりも郵送でのほうが、送る際のチェックする際の緊張感が高まります。
