あっという間に5年経過 税理士独立開業
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
開業税理士となってから、もう5年が過ぎました。あっという間でした。
私は2020年7月に税務職員を退職して、同年9月に開業税理士として登録しました。
それから丸5年が過ぎました。そういうものなのかも知れませんが、ふり返ってみるとほんとに時の過ぎゆく早さを実感します。
開業当初は当然ながら仕事もなくて、時間をもてあまして頻繁にファミレスで過ごしていたものです。
現在ではそんな余裕の時間がなくなってしまっている状況です。
なんとかなる
私は相続税専門税理士ですので、開業前から安定した収入が得られるとは思ってはいませんでした。
安定を望んでいるのなら税務職員を辞めなければいい訳で、不安定は望むところではあったのです。
それでも開業当初は不安がなかったかといえば嘘になります。
相続申告書作成の依頼が途絶えてしまったらどうしよう、などと焦燥感を募らせていました。
そんな感覚もいつの間にやら、何年目からというものでもなく、しだいに薄れてきています。
今の感覚は、まあ何とかなるかなと思えるようになってきました。
平成27年の基礎控除減額による相続税増税と「大相続時代」の時期であり、実感として相続税案件の数が増えていることを感じています。
AIの急速な進化によって、税理士業界そのものも、どんどん変化を余儀なくされることでしょう。不安がまったくないということはあり得ませんが、つぎの5年間も何とかなると考えています。
【きょうのお仕事】
年末なので電話もかかってきませんし、メールもありませんのではかどります。
登記情報提供サービスがお休みになっているのは困りますね。
【きょうの料理】
豚こま肉団子のトマト煮。


