イータックス送信エラーの原因 念には念を
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
相続税の申告書をベンダーの税務ソフトでイータックス送信提出したところ、エラー表示がされて送信不能となりました。
「×送信不能」と表示されちょっとオロオロしてしまいました。

エラーの理由
エラーの理由を確認してみると「利用者識別番号が登録されていない」となっており、その識別番号は税理士である私自身の利用者識別番号が表示されています。
申告書を送信する直前に、利用者識別番号の登録のなかったお客様の番号を、私が代理送信で取得していましたので、税理士としての私の番号が登録されていないことはあり得ません。
そうすると、相続税の税務ソフトの設定に問題があるのかも知れないと、いろいろと確認して再度送信を試みましたが、またしても「×送信不能」表示でまたオロオロ。
ベンダーの操作マニュアルを見ても解決できません。
これはベンダーに問い合わせるしかないか・・・と考えることしばし。
そういえば、すでに利用者識別番号をお持ちだったお客様の番号は、事前にイータックスソフトで利用者識別番号の登録確認申請をして、国税局業務センターから電話で通知を受けたものだったと思いつきました。
もしかしたら、その電話での聴き取り間違いがあるのかも、と思い国税局の電話センターに問い合わせしたところ・・・お客様の識別番号に誤りがあることが判明。
ようやく送信することができました。
念には念を
利用者識別番号は16桁の数字の羅列です。
これまでは識別番号の通知を電話で受ける際、業務センターの担当者が読み上げる数字を4桁ごとに復唱して確認してはいたのです。
ただ、こちらで16桁の数字をメモし終わって、再度16桁を通しで復唱することまではしていませんでした。
4桁づつ、いちど復唱しているのだから、もうええやろという慢心から念を入れていなかったのです。
いちど復唱したからとはいえ、なにせ電話は音声でしか伝えられません。
目視で確認できない以上、多少、しつこいと思われようとも念には念をいれて確認しておくべきと思い知りました。
原因は基本的なトコにある
今回のトラブルについても言えることですが、なにか問題が発生した場合、その原因をあれこれと複雑にかんがえ妄想を拡散してしまいがちです。
うまくいかない不安が、あれじゃないか、これじゃないかといらぬ心配をひろげてしまうのです。
でも、問題はそのうち必ず解決しますし、その原因は分かってみれば「なーんだ、そんなことか」といった基本的な、単純な、既知のことにある場合がほとんどです。
なにか問題につき合たった時には、まずは冷静に基本的なところを再確認してみることです。
【きょうの仕事】
相続税申告新規案件ご面談に東の方へ。私との面談で相続税の不安が解消して安心されたそうです。よかった。

