プロスポーツ観戦と税務調査に通じるものとは

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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する

あまり共感を得られないとは思いますが、私はプロスポーツを含めたスポーツ観戦に興味が持てない性分です。

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プロ野球喧嘩

その昔は、スポーツ観戦に興味が持てないのは、幼少期に両親がプロ野球をテレビで観戦していなかったからだ、と考えていたのです。

ところが年齢を重ねるにつれて、どうもそうではないことが分かってきました。

税務職員時代の同僚に、熱狂的なプロ野球ファンのご夫婦がいました。

旦那さんは巨人ファン、奥さんは阪神ファンでプロ野球シーズンになると、双方の応援合戦でケンカが絶えないのだそうです。

お互いのひいきチームの監督とか選手のここがダメだとかどうのこうと、罵りあいが続くのだそうです。

また、あるプロ野球チームのファンだという後輩は、そのチームが負けた翌日は気分が落ち込むということでした。

本来、自分でコントロールすべき自らの感情を、自分とはまったく関わりのないプロ野球チームの勝敗に委ねてしまうなんてもったいないなと考えていました。勝った時には気分が高揚するからよいのでしょうけれど。

今思うに、そういう外的なことで自分の感情を揺さぶられたくないという理由からスポーツ観戦に興味を「持たない」のではなく、もっと根源的な部分なのではないかなと思うのです。

考えてみるにそれは、集団で同じチームを応援して盛り上がるということに抵抗感があるからではないかと。

集団、組織で同じ方向に向かって頑張ろう!といった空気になじめないというのが本音です。

そういう性分なのにもかかわらず、国税の職場という組織のなかでよくも32年間過ごしてきたなとは思います。

税務職員時代によく思っていたのは、その年度の調査でいくらの税金を取ってこられたかを前年と比較するのに上司や周りの同僚が躍起になっていたことでした。

私はその「対前年比」にまったく興味がありませんでした。

調査対象となる案件は当然のことながら、すべて別々の案件なのですから、多額の税金を取れる案件もあれば、そうでない案件もあるのが必然です。

それを前年取ってきた税額よりも多額の税金を取ってくることを目指すなんて、馬鹿馬鹿しいと端から思っていました。

調査事績(結果)くらいでしか、仕事の頑張りを計りようがないからという理屈からなのかもしれませんが。

そんなふうに調査に興味がないにもかかわらず、表面上はやっている風を装っていました。やる気がないのはバレバレだったとは思いますが。

税務調査の対前年比に興味がないことと、スポーツ観戦に興味がないことには何か通じているものがあるような気がしています。

いずれにも通じているのは、勝った負けたがはっきりすること、ではないでしょうかね。

【きょうの仕事】

近隣の税理士事務所をスマホで検索したとのことで、贈与税申告のお客様がいらっしゃいました。

昨年旦那様から現金の贈与を受けられたという案件です。即、申告書を作成してイータックスで申告書を電子申告しました。

これで今年度の確定申告期の提出物はすべて済みとなりそうです。

【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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