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キャッシュレス化の進行で、本当に便利な世の中になりましたよね。
お家に居ながらにして、色々な決済を済ませられます。
お出かけしなくても納付完了
国民健康保険の通知が来ましたので、納付方法を確認すると、
- 口座振替
- 金融機関窓口で納付
- コンビニ納付
- ペイペイなどスマホアプリで納付
1は知らぬ間に引き落とされてる感があることと、金額を意識しなくなるとマズイので除外。
2と3は現地に赴かなければならない。出来るだけ自分が動かなくてよい方を選ぶということで、
4でやってみました。
PAYPAYアプリを開いて、
”請求書払い”を選択
”読み取り”をタップすると、横長のバーコード読み取りができます。
国民健康保険の納付書左下のCVS収納用バーコードを読み込むと、スマホに金額が表示されます。
”支払う”をタップすれば納付完了!
しかも、還元まで受けられるというおまけまで付いてくる!
良い事ばかりで使わない手はありませんよね。
ちなみに領収書は発行されませんのでご注意ください。
お金はただの数字に過ぎない
よく行くスーパーの駐車場の隅に銀行のATMが設置されています。
いつ見ても、お二人ぐらいは順番待ちをされています。
現金ユーザーがしなければならない事
- ATMまで移動する
- ATMで並んで待つ
- ATMから現金を引き出す
- 現金を財布に入れる
- 現金を管理する
- 現金を財布から出す
- 数えて支払う
- お釣りを受取る
- お釣りを財布にしまう
しかも、ATMに現金を仕込む銀行の手間、現金払いを受けたお店はまたその現金を管理して、銀行に預けに行ったり、取りに来て貰ったり。
カード決済なら、そうした現金にまつわる膨大な労力はなくなります。
その現金を管理する時間と手間の分だけ、自由になれるということですよね。
カード決済でも現金決済でも、支払う金額は同額ですが、お店はカード会社に手数料を支払わなければいけません。
考えて見ると、この手数料も当然商品代金に上乗せされている訳ですよね。
つまり、現金決済の方はカードを使っていないにもかかわらず、カードの手数料の一部を負担しているということになります。
さらに、カード決済すればポイント還元が受けられます。
例えば、ドコモのdカードを使うと、一定の割合でポイント還元が受けられて、ローソンやファミマで1ポイント1円でお買い物ができます。
よく、ローソンカフェでコーヒーを飲みますが、ポイントを使えばタダ飲みです。現金決済だとポイントは当然零。
こうして考えていると、結局このコーヒーもタダとは言いながら、どこかがらお金は出ている訳ですよね。
それは、やはりカード会社へ支払う手数料の一部なのであれば、結局現金決済の方お金の一部が回りまわって、このコーヒーになっているものと思われます。
ありがとうございます。
努めて現金を使わないようにしていると、徐々にお金というものは実は実体のないバーチャルなただの数字なんだという感覚になってきました。
今後、ファイナンシャルテクノロジーは更にどんどん進化してでしょう。
それは、みんなが”お金”という実体のないバーチャルなものの呪縛からどんどん自由になれるということだと私は思います。
【きょうの料理日記】
鶏もも肉とじゃが芋のトマト煮