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最近、線状降水帯の発生による大雨が多いですよね。
先週も最上川の氾濫で被害が甚大だったというニュースを見聞きしました。
この時期、いつどこで発生するかも知れず、まったく他人事ではありません。
大雨、水害に備えて出来ることはなにか考えて見ました。
鉄筋コンクリート造の建物に住む
戸建ての鉄筋コンクリート造はあまり一般的ではないので、
必然的にマンションという選択になりますよね。
マンションでも、高層階は眺めはいいと思いますが、
停電したが最後、帰れない、出られない事態になる可能性がありますから、
2階から4階くらいの低層階がいいですよね。
家の周囲をコンクリート壁で囲う
これなら、鉄筋コンクリート造の戸建てを建てるよりは
安くつきます。
ただ、壁の高さを超える大水が出た場合には意味をなしませんよね。
それに、大水といっても、土砂やその他のいろいろなものがまとめて
流れてくるわけですから、自分の家だけは大丈夫ということは
ないでしょうね。
洪水までではない、近所の小さな川が溢れたくらいのことであれば、
コンクリート壁は有効かと思います。
救命用インフレータブルボートを準備する
たまに新聞にも出ていますよね。
外国人の家族、お父さんお母さんと幼い子供が
にっこりしながら、上部にテント状の屋根がついた
ボートのようなものに、仲良く乗って水面に浮かんでいる広告。
あれをガレージの隅に格納しておいて、
いざという時には、ボーンと広げて浮かんで
洪水をやり過ごすという段取りです。
しかし、どこまで水が来たらそいつに乗り込むのか、
判断が非常に難しいことは容易に想像できますね。
避難先に持ってゆく訳にもいかないでしょうし。
とにかく命を守る行動を
住む家関連のことばかり書きましたが、
災害にはいつ遭遇するかわかりません。
とにかく、災害という事態に遭遇したら、
自分の、そして家族の命を守る行動を最優先しましょう。
命さえあれば、お金や、モノはあとからどうにでもなります。
住んでいた家が土砂崩れに巻き込まれて、
潰されて押し流されて、全壊になったにもかかわらず、
その家の中に居ながら助かった方から聞いた話です。
その方は、自宅の2階に居たそうです。
災害時によく言われる、崖の斜面の反対側の2階が比較的に危険度が低い
のは本当なのです。
まとめ
食料の備蓄、防災グッズ、損害保険など備えておくべきことは
たくさんあります。
これで絶対大丈夫という完璧な備えはありませんし、
災害にビクビクと怯えながらの人生というのも面白くなさそうですよね。
そこそこ、こつこつ準備しておいてあとは
腹をくくって、楽しく生きたほうが賢明な生き方だとわたしは思います。
【きょうのスイーツ】
シンプルケーキ。
材料が、玉子2個、砂糖大さじ1、ハチミツ大さじ1、薄力粉75グラム、ベーキングパウダー3グラム、バター20グラムのシンプルなケーキです。
ややダマっぽい部分が残っていますがご愛敬。
やや物足りない感じはしますが、この割合の糖分でも十分おいしくいただけるということが、
今回の調理結果で分かりました。
過剰に砂糖、糖分を入れてもそんなには味は変わらない。
ホームメイドの日常スイーツには、万人受けするおいしさは必要ないので、
ヘルシーにいきましょう。