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お仕事を楽働にする~お金は苦労しないともらえないという刷りこみから抜け出す方法

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お仕事を楽働にする~お金は苦労しないともらえないという刷りこみから抜け出す方法

お仕事のことを労働、働く人のことは労働者といいますよね。
この「労働」ということば。
なんだか、お仕事を始める前から”苦労”がつきまとうような感じがします。

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苦労するからお金をもらえるというイメージ

労働という言葉は苦労して働くということからきているのでしょう。肉体労働そのもののイメージどおりですね。

そこから苦労するからお金がもらえる、お金をもらうには苦労しなければいけないんだというイメージの刷りこみがある、とわたしのメンターである今井孝先生はいいます。

「苦労するからお金がもらえる」を逆に考えると、「楽してお金をもらってはいけない」となります。そういった勝手なイメージが刷りこまれてしまっているということです。そのイメージをもったまま一生を過ごすとなるとたいへんです。

人生のうち働く時間の割合はどのくらいでしょうか。

20歳から70歳まで年間200日働くとして85歳で亡くなると仮定します。
50年×200日÷65年×365日=42%

しかもこの計算式では、体力年齢は無視されていますから、人生のおおむね半分はお仕事をして過ごすということがいえるでしょう。

「あなたの生きているうちの半分は苦労の連続です。」なんて言われたら、人生ってなんなんだろう・・・と悩んでしまいますよね。そんな苦労ばかりの人生に、あかるい未来なんて描けるわけがありません。

楽働にしてしまうしかない

では、お仕事を労働ではなく、楽働にしてしまいましょう。お仕事を楽しみにするのです。人生の半分の苦労の時間が、いろいろと挑戦できる、わくわくする、能動的に好きなように活動できる時間に変えるのです。それはそれは素敵ですよね。

発明王エジソンはその晩年に言っていたそうです。
「わたしは生涯において、”労働”なんてしたことがない。なにをしても楽しくてしかたがないのだから。」

週末を楽しみに平日の労働に耐えるなんてことはなくなります。週末になると月曜日が楽しみでしかたがないようになります。労働の憂さばらしに飲みに行くなんてことが必要なくなります。朝の通勤ラッシュにも全然イライラすることなんてありません。仕事場で楽しみがまっているのですから、みんなニコニコしています。満員電車でもみんなニコニコです。みんな早く仕事場に行くようになりますから、通勤ラッシュや満員電車などというものじたいがなくなってしまいます。

ひとがほんとうに欲しいものってなんでしょうか。長生きすること?お金持ちになること?ひとがほんとうに欲しいのは、今ここでいい気分でいることです。そのいい気分をすこしでもながく持続できるひとが成功者なのでしょう。楽慟はその成功のひとつのカギだと言えます。

ひとによりやり方はさまざまだと思いますが、労働を楽働にしてしまう手法さえ見つかれば、それはもしかすると、億万長者になるのと変わらないくらいの大成功といえます。

労働を楽働にしてしまう方法をじぶんが発見すること。お仕事が楽しくてしかたがないようにじぶんがすること。これらが人生の成功の秘訣のひとつであることは間違いありません。

【きょうの料理】

なんきんと鶏むね肉の煮物です。
レンチンしたなんきんと鶏むね肉を鍋に入れ、
味噌、みりん、お酒、チューブニンニクをよく混ぜ合わせたののをかけまわし、
ちょっと煮込めば完成です。
レンチンのおかげで、あっというまに(疑似)煮込み料理が完成します。

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