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身のまわりは神秘なものばかり~慣れすぎて見えていない?

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身のまわりは神秘なものばかり~慣れすぎて見えていない?

きのうの夕方お仕事先からのかえりみち
みごとな夕焼けでした。

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雲と夕日が織りなす自然のアートですね。

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思わずバイクをとめてしばし夕焼け鑑賞。

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自然は神秘的

神秘的なという表現がぴったりのいい夕焼けでした。
神秘的なものって実はまわりにたくさんあります。

植物にしてもそうです。

たとえば、大根のタネってどのくらいの大きさかご存じでしょうか?
むかし仁丹飴ってありましたよね。ちょうどあのくらいの、直径3ミリほどの球体です。
これを土に埋めて水をやったりして育ててやると、2か月もすれば長さ30センチほどの大根になります。

そんなの、あたりまえじゃないかと思われるでしょう。大根はそうしたものだとおっしゃられるでしょうね。でも大根のタネ(粒)はゼロから人間が作り出したものではありません。品種改良などはしているのでしょうが、大根は大根としてその粒が30センチに成長するように自然にそうなっているのです。

その30センチを人間が食べて命をつなげられる。そしてまたタネ粒をまけば30センチができるというしくみです。いくら食べてもなくならない。まさに無尽蔵にたべものは存在するのです。これって神秘的だと思いませんか。

そんなふうに考えてみると、あらゆるものが神秘に満ちあふれていることがわかります。日々が単調すぎてつまらないですか?それはひとそれぞれのとらえ方で、つまらないととらえると、確かにつまらないのでしょう。反対におもしろいととらえるとどうなるでしょうか。

すべてはじぶんしだい

逆もまた真なりといいますから、その日がおもしろい日のはじまりになることでしょう。

ふだんからあることがあたりまえすぎて、見えているのに見ていない状態になってしまっているのです。もっと身のまわりに身近にあるものに、(じぶんで)心躍らすようにすれば平凡で変化のないつまらない毎日が感動的なものに変化します。それってとっても素敵なことですよね。

もっと勝手に感動してしまえばいいということですね。だれかが作った感動的なものにしか感動してはいけないという規則なんてありません。もっと自由になんでもかんでも感動していると、そのこと自体に感謝したい気持ちになってきます。すきに感動しましょう。

【今日の絵画】

先日お仕事の依頼があり、そのおうちの故人様が描かれたというイワシの絵です。
絵画の技法はまったく分かりませんが、見ごたえのある作品でした。

iwasi

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