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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
なりたい自分になるためには、言葉を使うのがとてもいい。お金もかからないのに、とても有効なようです。
なりたい自分になるためには
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
「盲点」と言う言葉はよく使いますよね。以外に気がつかない点と言ったような意味で、「盲点を突かれた」などのように使います。
でも、盲点というもの本来の意味と言うと考えたことがありませんでした。心理カウンセラーラッキーのYouTube動画で、初めてその本来の意味を知ることができました。
盲点はカンタンな実験で実感することができます。メモ用紙サイズの紙の右側にマル(○)を書き、10センチ程度離して左側にバツ(×)を書きます。
そして右目を閉じて、左目だけでマルを見つめながら、紙を顔から20~25センチ程度の距離を近づけたり離したりしてみると・・・あら不思議。一定の距離になるとバツが消えることが分かります。
目の玉から脳に伝わっている神経の束になっている部分が盲点で、その部分には網膜が無いのでその部分にモノがあっても見えないということなのです。面白いのはバツ(×)が見えなくなるだけでその盲点の部分が暗く欠けていないことです。
なぜ欠けていないのかというと、脳がその部分の画像を過去の記憶をもとに作って像を結ぶように調整してくれているからなのだそうです。両目で見ている場合にはその欠けている部分を補い合うことと、その脳の自動調整によって自然に見えるようになっているのです。
このように脳は本質的に、実際にはないものを現実化しようとする機能が備わっているということなのですね。
ですので、なりたい自分になるためには、まず言葉で理想の自分を表現してみることが有効なのだそうです。
言葉で理想の自分を表現→行動が変わる→習慣が変わる→人格が変わる→運命が変わる→人生が変わる
という順番で変化が伝播していきます。まずはなりたい自分を言葉で表現してみましょう。
試しに「元気、勇気、やる気、パワー!」と10回言ってみてください。
私もやってみました。ぽかぽかと身体が温まってきます。これは習慣にしない手はありませんね。
【きょうの料理】
サワラの梅煮。梅と生姜であっさりと。