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福利効果の生活習慣 飲酒も習慣 禁酒も習慣

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福利効果の生活習慣 飲酒も習慣 禁酒も習慣

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

複利効果の生活習慣ー健康・収入・地位から自由を得る」(ダレン・ハーディー/パンローリング株式会社)をオーディオブックオーディブルで聴いています。複利という金融概念と生活習慣を関連付けて解説されていて、良い習慣が身につけばその習慣の継続によって人生が良い方向に複利計算で加速してゆくと言った内容です。

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ほんとに欲しかったものは?

テレビドラマを眺めながら、スナック菓子をついつい食べ続けてしまう女性がいました。その女性はダイエットしたいと望んでいます。その女性はスナック菓子を食べたいという欲求の本質は、実はスナック菓子の「軽い塩味とサクサクした食感」が欲しかっただけなのです。そこで著者は彼女にスナック菓子の代替品として、生野菜のスティックを提案したというエピソードがありました。

このスナック菓子の彼女が、かつて毎晩ビールを浴びるほど飲んでいた私と重なりました。私は酔っぱらいたかったのではなくて、ビールの「ほろ苦さと強炭酸のシュワシュワの喉ごし」が欲しかっただけなのだということに気がつけたのは幸運でした。シュワシュワのど越しが欲しくてビールをゴクゴク飲み続けるのですから、それはあっという間に500ml缶が何本も空になってしまう訳です。

しかもアルコールが回ってしまい、水分でお腹がタプタプで限界なのにも気がつかずにさらに飲んでしまうということが「習慣化」してしまっていたのです。完全に負の複利効果に陥ってしまっていたと今考えるとよく分かります。飲酒も習慣なら禁酒も習慣でどちらを選んだ方が良いかは明らかです。

習慣化は加速装置

習慣化というものは良い方向に使うとどんどんと良い方へ、悪い方に使うとその真逆の世界が待っています。

良い方向なら、種々の学習、運動、食事、睡眠などに使えば、毎日が充実した楽しいものになって行きます。

「時間ができたらやろう」というのでは、そのやりたいことで何か成せることはおぼつかないでしょう。少しづつでも続けることができていれば、いつかそれは大したものになることでしょう。

先日お昼にお花見に山の方へ赴き、お弁当をいただきながらノンアルコールビール(350ml缶)を飲んでいたところ、1本でお腹が張ってきて「もう充分」となりました。それが自然なのですよね。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

知らないうちに人から嫌われてしまう行動

1 「悪い知らせを伝える人」人間の脳みそは、悪い知らせとそれを伝えた人とをセットにして、「悪いこと」として認識してしまうので、悪い知らせは伝えない方が吉。

2 「ファビングする人」ファビングとは、人と一緒にいる時にスマホを見てしまう人のこと。一緒にいる人はほったらかしにされた印象を受けてしまう。

3 「ポジティビティ比が低い人」ポジティビティ比とはその人が使うポジティブな言葉とネガティブな言葉の比率の事。ポジティブ言葉を使いましょう。

4 「余計な一言を口にする人」

5 「誰からも嫌われたくないと思っている人」自分が相手からどう思われているか、そのことだけしか考えていないと、八方美人になってしまい自分というものを失くしてしまう。

【きょうの料理】

鯛の酒蒸しです。出汁昆布を少々、煮汁に入れておくといい風味になりますし、薄い味付けでもうまみがあるので塩分も抑えられます。

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