所長のブログ 岡田隆行税理士事務所

ありがとうございます。相続税に特化した税理士事務所

Home » 税理士独立開業 » 仕事で気をつけていること » 目標設定は必須なのか 税理士独立開業

目標設定は必須なのか 税理士独立開業

calendar

reload

目標設定は必須なのか 税理士独立開業

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatatatax.com)です。

自己啓発の書籍には必ずといっていいほど「目標を設定しましょう」と書かれています。それを目にする度に自分の目標は何だろうと考えてしまいます。

☞ 着地点は考えておくべき 税理士独立開業

destination
pixabay

目標は必須なのか?

私は特に税理士業でこれといった目標を持っている訳ではありません。大きな事務所を構えたいとか、売上をいくらにしたいとかいった目標です。

拡大路線の税理士事務所であれば、人を雇って法人や個人事業の顧問先を増やして、売り上げを伸ばしてゆくのですが、私は相続税理士ですので基本的にひとりでやってゆくと決めています。

相続税理士でも拡大路線をとろうと思えば、積極的に営業活動をして仕事を獲得して人を雇って売り上げを伸ばしてゆくことももちろん可能なのでしょうが、私はそういったことはまったく考えていません。

積極的に営業活動をしていないと言うと、まるでやる気がないように聞こえますが相続関連の仕事自体は好きなのです。特に土地の評価の仕事は大好きで、地図を眺めているとワクワクしてきます。もし、仕事がなかったら、日々何をして過ごしたらいいのか分からず途方に暮れてしまいます。

ただ、仕事は好きなのですがあまり忙しいのは困ります。おそらく事務所のホームページ作成をプロに委託すれば、仕事は確実に増えることでしょう。でも多忙にしているのは苦手なので自分のできる範囲でネット営業を続けているのが現状です。

現在のところ、ネット営業から直接仕事になったお客様は相談業務のみで、相続税申告書作成業務についてはまだ零件です。

「とりあえずの目標を”ネットからの相続税申告書作成依頼”にします。」

コンサルタントを依頼してそんな小さな目標を立てたりしたら、呆れられるか「そんなのは目標ではありません。もっと志を大きく持ってください。」などと叱咤されることでしょう。

根がのんびり屋

数十年前、税務署職員時代に先輩職員が、私のことを他の職員に対して説明する際に、「のんびりした奴」と表現したことがあります。その時まで、自分が「のんびり屋」だという認識がなかったので、その時にそうか自分は他人から見ると「のんびり屋」なのだと気がついた次第です。

何年たっても、のんびり屋は変わらないようです。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

性格が悪くなる行動

1 性格が悪い人とつきあう 人は周りの人の性格に感染する。特に悪い性格は感染力が強い。

2 運動不足 運動不足だと人は不機嫌になる。

3 他人の悪口を言う 他人の悪口を言うためには、他人の悪いところばかりを詮索する必要がある。すると「他人の悪いとこを詮索する」という癖がついてしまい、悪いところばかり目につき、反応するようになる。

【きょうの料理】

蒸し鶏大根です。レンチンした大根が鶏の出汁を吸っていい感じ。

toridaikon
PAGE TOP