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所属組織のお役に立てるかどうか~税理士会の役員を拝命

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所属組織のお役に立てるかどうか~税理士会の役員を拝命

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行です。

今回の税理士会役員改選で所属する税理士支部の役員(総務副委員長)を拝命しました。きょうは初の役員会でした。

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他人の役に立つこと

税理士は税理士会に登録しなければ、税理士としてのお仕事はできません。税理士はみなさんもれなく税理士会のメンバーだということです。

そのメンバーの中から役員を引き受ける人がいないと、組織が成り立ちません。誰かがやらねばならないことなのです。

税理士のお仕事のこと「だけ」考えれば、役員になることにメリットは少ないものと思われます。何もなくても毎月1回は税理士会館での役員会に出席しなければなりませんし、各委員会それぞれ役目があり、それに時間をとられます。

人脈が広がることと、自尊心のために役職に就きたいというメリットを除けば、できれば遠慮したいお役目です。

今回私は、懇意にしている先輩税理士先生から、役員にというおはなしをいただき即座にわかりましたとお受けしました。私はお仕事がそんなに過密スケジュールなこともありません。それから、そうやってすすめられたものは、はいと素直にお受けすることにしています。

それが「ながれ」なのであれば、抗わずにのってゆく。その役目を私が引き受けることで、少なくとも誰かのお役にたてている。

社会的ないきもの

人間は究極に社会的な動物です。社会的な生き物になった理由のひとつは、一人ではすべてのことができない、不完全で未熟ないきものだからでしょう。だから、それをおぎない合う必要があるため、社会を形成する。社会は全体としてひとつの共同体、その構成員それぞれが、自分の得意な、できることをやっている積み重ねでこの社会が成り立っているのです。

税理士のお仕事だけでも、もちろん社会の役にたっているのですが、せっかくいただいたお話しですので、できることはやっていこうと考えています。そうしたほうが人生が面白くなるんじゃないかなと思うのです。

【きょうのお仕事】

相続税に期限後申告書作成。延滞税を気にしながらの作成です。

【きょうの料理】

マーボー茄子です。市民農園畑で採れた茄子です。茄子の実はスポンジのようなもので、生のままフライパンで炒めようとすると、油をすうっと吸ってしまいます。そこでレンチンです。茄子を適当な大きさにカットして、さっと水にくぐらせてからレンジにかけます。くぐらせないと、茄子がしわしわになってしまって仕上がりがよくなりません。レンチンしたら、片栗粉をまぶし、それからフライパンで他の具材とからめるといい感じに仕上がります。

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