Table of Contents
当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
私は毎晩飲んでいたお酒をやめてから2年半になりますが、ノンアルコールの生活はとても便利です。
☞ ソバーキュリアス(飲まない生き方) お酒がなくても人生は楽しい まとめページ
飲まなくても楽しい気分でいられる
私はもうほとんど忘れてしまいましたが、お酒が入ると気分が高揚して(飲む前と現実世界の状況は一切変化がないにも関わらず)うきうきワクワク楽しい気分になります。
でもその楽しい気分はアルコールという物質がもたらした楽しい気分なので、その効果が薄れると楽しい気分もなくります。
飲み続けているうちに、飲まなければ楽しくないと脳は思い込んでしまいます。それが飲酒習慣の入り口で、(過去の私を含め)どんどん深みにはまってしまう人がたくさんいます。
子供はお酒なんか飲まなくても、心の底から大笑いして大はしゃぎできます。飲酒習慣がついてしまった大人は、デフォルトで人間に備わっている楽しい気分を忘れているだけなのです。
ノンアル生活をしていると、仮に何かよくない出来事が起こったとしても、飲まないでもいつでも楽しい気分に切り替えることができるようになります。
これはとても便利なことです。身体に負担もかけませんし、なによりタダです。
運転ができる
飲酒習慣があった頃の悩みのひとつは、連日夕方以降は運転が不可能ということでした。
飲まないので、飲み会の行き来も電車を使うことはなく、原付でさっと済ませられます。
以前は毎晩飲んでいましたから、子供の塾のお迎えにも行けませんから、家族からは初めから諦められていたと思います。
また、自然災害はいつ発生するかは分かりません。飲んだくれている夜中には、地震がこないとか、発生しにくいなんてことはない訳です。
地震の際には車の運転は控えるのがセオリーですが、何か急迫不正の事態が起こって、その時に車を運転できていればその事態を好転できたのに・・・と後悔することもあるかも知れません。
あの時お父さんがお酒さえ飲んでいなければと、後々家族から罵られることがないとは言い切れないでしょう。
正常な判断が可能
お酒を飲むと人によりその度合は様々ですが、正常な判断が難しくなります。
ろれつが回らなくなったり、飲んでいる時の記憶をなくしていたり、しらふの時にはまずしないような奇異な行動をしたりします。
私がまだ20代30代の頃は、それを酒のせいだから仕方がない、酒席でのことは無礼講などというお酒に対して寛容な時代でしたが、現代ではそんなことは通用しないようになりつつあります。
それでもまだまだ、酒造メーカーの力なのかどうかは分かりませんが、お酒の上での出来事については寛容な面が多分に残っていることは事実。
たまに、度が過ぎてしまったりして新聞沙汰にまで発展することもありますが、それもほんの氷山の一角なのではないかと思われます。
毒を食わらば
そもそも、飲むとまともな判断ができなくなったり、自分の行動の記憶を失くしてしまったり、嘔吐したり、翌日になっても頭がガンガン痛くなる飲みものは恐怖の対象でしかありません。
嘔吐するのも、頭がガンガン痛むのも身体が拒否反応を起こしているからです。身体は毒だと分かっているから自然に反応しているに過ぎません。
酒席でお酒を注いで回るのも気が引けますね。「はい、おひとつどうぞ、(毒ですけど~)」
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
幸せな人の特徴 = 反すう思考が少ない
過去に起こった嫌なことを思い出して、それを頭の中で繰り返してしまうことは、自傷行為でうつ病の原因にもなる。
【きょうの料理】
レンチンした具材マシマシのレトルトカレー。