誰に何と言ってもらいたいと言う感情、ありますか？

紙に書き出してみると面白いかもしれません。

例えば、

• 奥さんに　「あなた、仕事頑張っているわね！」　「あなた、いつも家事を手伝ってくれてありがとう！」
• ご主人に　「いつもおいしいご飯を作ってくれてありがとう！」　「いつも洗濯をしてくれてありがとう！」
• 子供に　「お父さん/お母さんって若く見えるね！」　「お父さん/お母さんの子供でよかったよ！」
• 親に　「いい息子/娘を持てて私は幸せだ！」
• 友人に　「お前は、いい家族を持って幸せ者だな！」　

等々いろいろと出てくると思います。

でも、その通りに言われることって、ほとんどなくて極めて稀ですよね。

そこで、「俺は/わたしは、こんなに頑張っているのになんで言ってくれないの～」と

相手に対して、イライラを募らせたり、ガッカリ失望したりしてしまうことってありませんか？

それで落ち込んでいたりしていないでしょうか？

では、ご自身は、相手が言われたい事を言ってあげられているでしょうか？

自分が自分がになってしまっていて、相手が何を言ってほしいか分かろうとしているでしょうか？

原因は自分なんだと自覚する

私も以前は思っていました。

「毎日夕飯を作ってやっているのに、なんでもっと感謝しないんだ！」

その通りに言ってもらえる訳もなく、訳もないのにイライラしていたような気がします。

これって、「誰が」「何に」イライラしているのでしょうか？

誰が　☞　自分自身が

何に　☞　相手が自分の思い通りに行動しないことに

そうなんですよ。自分で勝手に思ってしまっているだけなんですよね。

イライラの原因は自分なんだから、自分の考えを変えればいいんですよね。

相手に求めるのではなくて、自分が何をしてあげられるか？言ってあげられるか？と自分に問うてみて集中すると、徐々にイライラしなくなりました。

案外、それをすることで本来自分が求めていたことが叶うのかもしれませんね。

【きょうの料理日記】

やはり王将の生餃子には勝てない^^;

それでも頑張ります！