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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士岡田隆行です。
あなたには、やろうやろうもうやらねばと悶々としながら、出来ていないことありますか?きょうは、なかなか着手できていなかったオフィスの書類整理を実行しました。まだ、完全には出来ていませんが、リアルにも精神面でもかなりすっきりとしました。
キリをつけておかないと溜まるばかり
お仕事完了した書類を積み重ねていましたので結構な山になっていました。相続案件、財産評価案件、譲渡所得、贈与税、ご相談案件などなど、相続案件はコクヨの厚紙とつづり紐で冊子にしてあるのですが、開業当初のころはフラットファイル数冊に綴じているものもありましたので綴り変えもしました。
あらかじめモノタロウで購入しておいた、5段まで積み重ね可能という謳い文句の文書BOXに相続案件を詰め込みました。相続案件については、申告書提出年分と被相続人の名前の頭文字で箱に(相、2023、イ~コ)と表示しておけば、ワンドライブでフォルダ管理しているリストから相続案件完了分を見れば抽出することが可能です。
どう管理するか
相続案件については、相続開始年分から処理年分が分かりますが、土地や非上場株式などの評価の案件についてはどうするか考えているところです。
やはり、段ボールにナンバリングしてExcelで管理簿を作っておくべきでしょう。そうすれば、将来ピックアップする事態の際に慌てないで済みます。
いつまで管理するか
相続案件(相続税の申告書)であれば、申告書を提出した年の翌々年の年末までに、税務調査がなければそれ以降に調査着手することはまずないと思われます。だからと言って、すぐに資料を廃棄してしまうのも忍びないものです。
管理しておくスペースの問題。これは紙管理していればいずれは必ず生じる問題です。ある程度年数が経過したら、主要な部分はデータ管理にして、補足的な資料については廃棄するというのが妥当なのでしょう。
まとめ
理想としては、案件の区分ごとに暫定の管理箱を準備しておいて、案件が完了したらその箱に管理しておき、年度末に段ボール管理へ移行というのがベストです。段ボールへ移行の際に綴りやすいように、穿孔はしておいて、クリアファイルは外しておくようにしたいものです。今日の整理でクリアファイルが数十枚でてきましたので。
【きょうの料理】
イチゴのクレープです。愛読のNHKテキストきょうの料理にタサン志摩さんがレシピを紹介していたので、やってみました。材料はシンプルで、メインのイチゴ、クレープ生地は薄力粉、バター、塩、牛乳、卵で、ホイップクリームは生クリームと砂糖だけです。
生地はイメージ通りに焼けたのですが、ホイップクリームが・・いくらハンドミキサーを回しても”クリーム”になってくれませんでした。以前にも同じ状況になって、ホイップクリームのポイントは押さえたつもりだったのですが。
- ボウルに油分が残ってない状態にすること
- ボウルの周囲をしっかりと氷水に当てること
- 生クリームは冷蔵庫から出してすぐに使うこと
- 砂糖は少しづつ加えること
またリベンジしてみます。