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案件を快適に、効率的にこなしてゆくためには~処理中の資料の管理

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案件を快適に、効率的にこなしてゆくためには~処理中の資料の管理

当ブログをご覧いただきありがとうございます。税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

お仕事の案件ごとの管理はどのようにされていますか。完全ペーパーレス派ですか、紙派ですか。私は未だペーパーレスに踏み切れてはいません。

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綴っておいた方が快適

案件ごとにPCで作成する相続関係図や、財産明細表は残していますが、すべての資料をPDF化してはおらず、案件の記録の主たる部分は紙で管理しています。処理している途中の期間もできるだけ、KOKUYOの厚紙表紙をつけてつづり紐で綴って処理をすすめます。綴っておいた方が、ぱらぱらとめくって必要なページを開きやすいと私は感じているからです。

資料をクリアファイルで管理している方も多いようです。税務職員時代にもクリアファイルの鬼かと思うほど、クリアファイルを束にして案件を処理している方もいました。案件の処理中にクリアファイルだけで書類を管理することに、私はちょっと抵抗があります。

それは、案件を処理していく過程で、その時々に必要な資料をさっと見つけ出すことがむつかしいと思うからです。それにクリアファイルだと、他の案件にまぎれてしまったり、どこかにちょっと・・と思って置いてしまったまま、忘れてしまって資料が行方不明という事態にもなりかねません。税理士という職業柄、信用が第一です。書類の紛失防止については税務職員時代に嫌というほど、叩き込まれています。できるだけ紛失のタネをまかないように、日ごろから心がけが必要です。

綴る順で悩まない

さて、綴るときにはその資料をどの位置、順番に綴るべきか考え込んでしまうかも知れません。それを考えるのが、面倒(不快)なのでクリアファイルのまんまということになるのかも知れませんね。

私見ですが、資料を綴る順番は適当で構わないと思います。とにかく綴ってしまうことが大事なのです。

私の場合、資料綴りのいちばん手前の最初のページは時系列表(処理経過表)でその後は新しい資料を手前にどんどん編綴していっています。

そこで、必要な場所をさっと開くために、必須のアイテムがインデックスです。ポイントとなる資料には必ずインデックスをつけておく。そうすれば、必要な時にサッとそこの箇所を開くことが可能になります。

filmindex

最近は好んで、この3M(スリーエム)製のフィルムインデックスを使っています。長所としては、つぎの通りです。

  • フィルムなのに、鉛筆でも文字が書ける
  • 型崩れしない
  • 剝れにくい
  • 再利用可
  • 貼りやすい

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【きょうの料理】

大根チキン・味噌味です。縦に四つ割りにした大根10センチをスライサーでカット、フライパンに敷き詰めます。酒を回しかけて、塩ふたつまみをパラパラふりかけて、強火で蓋をして、しばし蒸し焼きにします。蒸気がでてきたら、開いて軽く塩をしておいた鶏もも肉を、大根の上に広げのせます。再度、蓋をして蒸し焼きにして、鶏もも肉が白くなったら味噌大さじ1を肉と大根に適当に塗って、甜菜糖小さじ1を全体にふりかけてふたたび蒸し焼きにすること2分、火をとめてそのまま5分ほど放置します。キッチンバサミで肉をひと口大にカットして、大根と適当に和えつつお皿に盛りつければできあがり。味噌と甜菜糖でやさしい感じに仕上がります。

chicken

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