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飲まないと楽しくないのは幻想 楽しいことはいくらでもある

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飲まないと楽しくないのは幻想 楽しいことはいくらでもある

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

2021年の11月からお酒を飲むのをやめています。(きっかけは1冊の本「飲まない生き方ソバーキュリアス」(ルビーウォリントン著、方丈社)を読んだことです。)毎晩飲んでいた時は、飲んでいる時が一番楽しいと本気で思いこんでいました。

yoga

酒っていちばん楽しいの?

酒を飲まないという人を見ると、人生の楽しみを知らない人だと思っていました。その当時の私には、酒のない生活なんてとても考えられなかったのです。

しかし、酒をやめてから嗅覚が戻ってきましたし、昼間に動悸がすることもなくなりましたし、感覚が鋭敏になりましたし、当然のことながら二日酔いがなくなりました。

夕食後にもダラダラ飲みつづけ、毎晩のように寝落ちすることも皆無です。

当時は夕食後の時間になにか創造的なことをするということがまったくなかったのです。

酒をやめた翌年の7月からは夕食後の時間をブログ執筆にあてています。1日1本投稿していると当たり前ですが、1本づつブログは増えていきます。ブログの投稿数も680本を超えました。PV(ページビュー)数は、毎日20とか30とかでの低迷続きですが、もう毎晩書くことに慣れてしまってPV数がどうだろうとあまり気にならなくなってきました。そんなにPV数を増やすための対策もとっていないので、仕方のないことなのですが、文章を書くことに対する抵抗がなくなっていることは実感しています。

お香を楽しむ

嗅覚が戻って来たので、お香を焚くという楽しみができました。

子どもの時って酒なんて飲まないのに、とても楽しい時間を過ごせていましたよね。本来、酒を飲まなくても楽しいことは楽しいはずなのです。人にもよるとは思いますが、少なくとも私は酒を飲んだ時の(幻想ですが)感覚が他の何よりも楽しく思えてしまっていたのです。

おそらくあのまま飲み続けていたら、遠からず身体を壊していたに違いありません。

たまたま、新聞の広告欄に掲載されていたソバキュリの本が目に入ったことがきっかけで、酒から遠ざかることができましたから、ほんとについていました。

もう酒をやめなければと考えていたので、アンテナが立っていたから本の広告が目に入ったのかも知れません。脳には潜在的に意識していることに反応するという機能が備わっているそうなので、おそらくそいつが働いたのでしょうね。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

幸福になる言葉

「勉強になった」

人生を好転させるのは、自然の法則に従った行動をしているかどうか。「道理」

「ツイている」・・・ものごとの良い面に着目する訓練

ごはんを食べようと思ったら、カップ麺しかなかった。
Aさん「何だ、カップ麺しかないのか。チェッ。」(と舌打ち)
Bさん「カップ麺があってよかった。ツイている。」

まったく同じ事象を目の当たりにしても、それをどう捉えるか訓練することによりものごとの良い面に着目する癖をつけてしまえば、どんどんいい(と思える)ことが周りで起こるようになる。

【きょうの料理】

豚こま肉のあんかけです。

ankake
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