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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
ユーチューバーの心理カウンセラーラッキーさんの動画で学んだことです。なぜ他人の悪口を言ったり聞いたりしてはいけないか、その理由についてです。
その理由のひとつは、自分自身に悪いことを探す癖・習慣がついてしまうからだそうです。
宇宙の法則
宇宙の法則は自分が発したものが還ってくるということです。笑顔で接すれば、笑顔が還ってくる。しかめ面で対応すると、しかめ面が還ってくる。親切にすると親切にされる。
その法則からすれば、他人の悪口を口にしていると、自分も悪口を言われることになるということになります。
脳はよくない知らせをセットで認識
脳はよくない知らせをもたらす人のことを、よくない知らせとセットにして「よくないこと」と記憶するのだそうです。
よくないことを知らせる人自身は、よかれと思って知らせてくるのでしょうけれど、知らなくてもいいことはたくさんあります。よくない知らせは、余計なお世話であり迷惑です。
よくない知らせを聞いた人が、いい気分でいる訳はありません。しかもよくないことを知らせた人にもよくない感情を抱かれて、いいことなんて何もないということです。
そもそも他人の悪口を陰でなぜ言い合うのか。それは他人のやること、成すことが「自分の」気に入らないことについて、第三者の同意と承認「そうだ、そうだ」を得たいからです。
でも、そうして他人の悪口を言い合ったとしても、その人が自分の思い通りになることは絶対にありません。自分の中によくない思いを募らせるだけです。つまり、まったくの無駄というよりも損失、害になることなのですね。
完全にということは不可能でしょうけれど、可能な限りにおいて他人様の悪口は口にせず、悪口の輪にも加わらないこと。そういう癖・習慣を身につけたほうが心おだやかに「幸せ組」になるためのひとつの手段となります。
【きょうの料理】
喫茶店ランチ。