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世の中は知らないことだらけなんだと知ること

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世の中は知らないことだらけなんだと知ること

当ブログをごらんいただきありがとうございます。相続専門の税理士の岡田隆行です。

自分が知らないことってほんとうにたくさんありますよね。知っていることの範囲内でなんとか生きていますが、知っていると思っていることですらあやふやなことがたくさんあります。

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知らないことに満ちている

この世の中は知らないことに満ちています。

いちばん身近なところでは自分の体ですよね。脳、目、耳、鼻、口、手、足、内臓の名称からその機能について、なにがどうなってこうして健やかでいられるのか、なんとなくはわかっていても、詳しくはまったく分かりません。

いま、つついているパソコン。なんで文字がきちんと表示されて、変換を押せばうまく日本語になっているのか、こんな薄っぺらな板にこんなにきれいな画面が表示されているのか、ほんとうに不思議です。

夜空を見上げるとお月様が浮かんでいます。なんであんなまん丸なんだろう、あんなでっかい球がなんで宙に浮かんでいるんだろう、落ちてこないのはなぜだろう、まったく分かりません。

自分で分かっている(と思っている)ことですら忘れてしまったり、ずっとそうだと思っていたことが、思い違いだったりします。

小学生でも先生

そういう視点で考えてみるに、年長だからといって知っているということもありませんし、幼少だから知らないということもありません。たとえば、現在小学生のこどもでも私の知らないことをたくさん知っていることがあると思います。

算数の基礎的な部分や、理科の知識などは言うに及ばず、最近ではプログラミングも必須になってきているそうなので、そのようなことに関しては私よりもよほどの知識人だといえます。

何人も先生になりうるということ

そうすると、自分が接する人はすべて自分の知らないことを知っているということになりますから、その全員が先生になりうるということが言えます。全員が先生なのですから、その先生のことを悪く言ったり、ましてや馬鹿にしたりなんてできないはずです。

そういう心構えで、人に接すれば、そこには必ず尊敬の念がこもるはずです。尊敬している気持ちが相手に伝われば、相手はそこで重要感を得ますから他人との間に争いが起こることはまずないでしょう。

せっかくたまたまいただいたこの時間、生かされている間は可能な限り、穏やかにハッピーな気分で過ごしたいと私は考えています。

ところが、そう思っていない人がたくさんいるようで、私にはそれが不思議でなりません。

【きょうの料理】

豚こま肉と春キャベツの炒めものです。豚こま肉にはお酒と醤油をもみ込んで下味をつけて、生姜と豆板醤を加熱したフライパンで焼いて取り出します。同じフライパンに春キャベツを手でちぎって入れて、軽く塩コショウをして蓋をして蒸し焼きにします。豚こま肉を戻し入れてキャベツとさっとからめて醤油をまわしかければできあがり。お肉に下味を入れるのは、ひと手間かかりますがそれだけのリターンはあります。

butasan
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