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広告宣伝費をどこまでかけるべきか 税理士独立開業

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広告宣伝費をどこまでかけるべきか 税理士独立開業

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

高松市が発行する「高齢者のためのあんしんガイドブック」(令和6年度版)に事務所の広告を掲載しました。掲載料金は一番小さな枠(1ページの1/12のスペース)で6万円程度でした。広告宣伝費にどのくらいかけるのか。ひとり税理士にとっては悩みどころです。

懇意にしてもらっている先輩税理士先生の事務所では、月額数十万円というコンサル料を投下しているそうです。先輩税理士の事務所は従業員を10名以上も抱える拡大化する事務所形態ですので、当事務所とは比較することはできません。

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高松市 高齢者のためのあんしんガイドブック

高松市「高齢者のためのあんしんガイドブック」令和6年度版

「高齢者が住み慣れた地域で希望を持って、自分らしく安心して暮らし続けられる地域共生社会の実現」を目指す高松市の地域包括ケアの要約が掲載された冊子です。

当事務所では今年度から広告掲載を依頼しました。

電柱広告

事務所に至る道路の三叉路の電柱、1本のみに広告を出しています。それでもご近所さんから数件所得税申告案件の依頼がありました。

電話帳広告

2年前からNTTタウンページに広告掲載しています。こちらの掲載料金は年間3万円程度。電話帳からのお客様は今まで相続税の相談案件が1件のみ。今のところ赤字ですね。

ネット広告

事務所のホームページと、このブログのサイトをサーバーをレンタルして自分で運営しているだけなので、費用としては年間1万円程度です。ただ、投下している時間は膨大なものになります。事務所のホームページは月に数回、ブログについては毎日数時間かけて書いていますから相当な時間になるはずです。

ただ、その効果というと、相続税、贈与税の相談案件が数件あっただけで、とても掛けている時間と費用に見合っていないというのが現状です。

プロにホームページ作成を依頼すれば、確実に仕事につながることでしょう。実際に、同業の数年先輩の税務署OB税理士はプロに依頼しており、ネットからのお客様が次々にあるようですから。

見ていてくれる人がいることは確実

回収の見込みがあるのに、ネット広告に手を出していないのは、せっかく今まで自分で作っているのに今さらプロに任せるのは、途中退場と言いますか、放棄といいますか、リタイアといいますか、中途半端なのでお金をかけてみようとは考えていません。

電柱、電話帳、ネット、と現状ではそこから直接依頼をいただいたお客様はわずかですが、未だ依頼をいただけていない潜在的なお客様が相当数いることは確実です。こうして連日ブログを書いていることが、将来のお客様の信頼につながる。そう考えて今日もブログを書いています。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

ハッピーな人生にするためのコントロール法 幸福度は考え方、頭の使い方しだい。

1 「ピーマンは甘くなる必要はない」ピーマンは緑色でちょっと苦みがあるので、子どもたちからは嫌われがちだが、大人になるとこの苦みがたまらなく好きになったりする。苦いのはピーマンの特徴でピーマンの責任ではないし、ピーマンは苦いままでいい。それと同じように、自分とは性格が合わない人が必ず存在して、自分を嫌う人がいる。嫌う人がいるからといって、それは自分の責任ではない。相手が自分を気に入らないだけであり、それは自分には関係のないことだ。だから、人の批評は聞き流そう。

2 小さなことに過剰反応しない。何かに感情的になりそうになったら、一呼吸おいて自分にこう問いかけてみよう。

「このことは自分の人生において、そんなに重要なことなのか?」

そう考えてみたら、大抵の出来事は大した問題ではない。しょせんすべては小さなこと。

【きょうの料理】

タケノコとスナップえんどうの卵炒め。旬を感じます。

takenoko
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