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面談のお約束は午後からにする ひとり税理士の一日の有効利用

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面談のお約束は午後からにする ひとり税理士の一日の有効利用

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

完全には無理なのですが、できる限り人と会う約束は午後からにするように心がけています。

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この一日をどう過ごすか PIXABAY

一日に色々な感情を味わう

それは午前中のほうが仕事がはかどることもありますが、午前中に予定を入れてしまうとその後に、事務所に帰ってあらためて仕事に手をつける気になりにくいからです。

午前9時からの二時間と、午後3時からの二時間とでは同じ二時間でありながら、自分の感情のありようがまったく異なります。単純に起床後の経過時間が長いからということもあるとは思います。

個人差はありますが、集中力は午前中に高まるので、午前中は事務作業に充てて集中的にタスクを処理すれば、今日はこの仕事を終えることができたという達成感を得られます。

その上で午後には人と会話を交わして、いろいろな刺激を受ける時間に充てれば、まる一日事務室内で仕事をするよりも、今日はいろいろ出来たなと達成感も大きくなります。

この日は空いているからと、先方に時間設定をおまかせすると、たいてい午前10時か午後1時という設定が多いです。勤務時間が決まっている方にとっては、出勤後準備をして移動時間を考えてとなるとそうなってしまうのでしょう。

ただ、ひとり税理士だからこそ、時間の使い方は柔軟に効率よく事をすすめたいものです。ひとりなので、基本的にすべてのことをひとりでこなさなければなりませんから、作業効率を上げる方策はもちろん、時間的な効率化も意識して予定を組むことで仕事の進みようがまったく違ってきます。

予定を入れる際には先方に「一日空いている」と伝えるのではなく、午後2時以降でお願いしてみるなど工夫してみましょう。

【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー

やばいバイアスに気をつけよう! (バイアス=偏見、先入観)

1 ミスウォンティング 宝くじに当たったら幸せになれるといった間違った目標に向かってはならない。たとえ宝くじに当選しても、数年後には当選前よりも不幸になっている人がほとんど。幸せは身近な小さな幸せの集合体であり、大きな大輪の花を一輪咲かせることを目指してはならない。

2 マンネリバイアス 脳はマンネリを嫌い、マンネリをつまらないと感じるようになっている。それを取り違えて極端な行動に走ってはならない。

3 ネガティブバイアス ニュースはたいてい衝撃的でネガティブなものが多数を占めているから、見聞きするニュースを選別しよう。そうしなければ、人間の生存本能からネガティブ情報は忘れにくくできているからそちらに引っ張られてしまう。リフレーミングしよう。ものごとの良い面を探す癖をつけよう。当たり前のことに感謝する癖をつけよう。朝起きたら、布団のなかで今自分が感謝できることすべてに感謝する癖をつけよう。それが習慣になれば幸福度がどんどん増してゆく。

【きょうの料理】

税務署OB会のお弁当です。今回のお弁当は当たりでした。美味しくいただけてありがたい。

bento

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