Table of Contents
当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行です。
気まぐれに宮脇書店本店をぶらついて、気まぐれに選んだ本が「アウトプット大全」(樺沢紫苑著/サンクチュアリ出版)でした。
☞ 毎日書くのは面倒だが達成感は得られている 毎日ブログ更新の効能
レジメにメモしないこと
私は講演とか授業とかではメモをよく取る方ですが、いままで配布されたレジメにメモをしていました。
でもレジメって、見直しすることがありません。
きちんと分類ができていないと、目的のレジメを探し出すことができないのです。
著者はレジメへのメモは捨てるために書いているようなものと否定しています。
それよりも1冊ノートに色々なメモをまとめることを推奨しています。それならば、ノートを書いた時期さえ分かれば、探すのが容易だからということです。
それでも特定のことについて書いたメモを探すのは至難ではないかと私は考えます。
私は日々のタスク管理チェックと雑記用にに方眼ノート(コクヨのソフトリング)を使っています。
表紙に記述した期間の年月日を入れていますが、そのノートを見返すことはありません。
いつ、何を書いたかを思い出すことはむつかしいことだからです。
やはりメモは読んだ本自体に書き込むか、そのこと専用の備忘録に記録するのが一番です。
ITならば、Googlekeepに画像で記録しておいてタイトルにキーワードを入れておくことが考えられます。
いずれにせよ、検索可能な状態にしておく必要があります。
とにかく眠ること
自己啓発本には必ずといっていいほど睡眠の重要性が解かれています。
この本でも同様、医師の立場から睡眠がいかに大事か書かれています。
睡眠不足は喫煙習慣よりも健康を害してしまいます。
ブログを書くのに睡眠不足になっていてはいけません。どうにか、毎晩のブログ執筆を早々におえて睡眠時間を確保しなければ、せっかく天から与えられた一日を快活に過ごすことができなくなってしまうのは惜しいことです。
ブログを書くこと
不特定多数の人に対して公開されるブログはとてもよいアウトプットになります。
ブログの毎日更新を著者は推奨しています。
毎日書くのは大変なことだと思われるかも知れませんが、3日に1本書くよりも楽だと私は考えます。
書く本数が三分の一になるから楽なんじゃないの?と思われるでしょう。
しかし、3日に1本となると、いつのタイミングで書くかが問題になります。それからついついサボってしまい、結局書くのをやめてしまいます。
毎日書いていると、日々のルーティンのなかにブログ執筆の時間が織り込まれていますので、忘れることを防止できます。
アウトプットの訓練にブログ執筆をぜひどうぞ。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうの料理】
鰹のタタキ。