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読書の大切さを痛感 事務所のホームページのみなおし

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読書の大切さを痛感 事務所のホームページのみなおし

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

書店に行ったついでに「ホームページ集客大全」(芝田弘美著/自由国民社)なるホームページ作成の入門書が目にとまり買って帰りました。ほんとに買ってよかったです。

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ホームページを作ったはいいが

事務所のホームページもこのブログも「ワードプレスの手引書」の見様見まねで3年前に作って記事の更新を続けています。

ただ、基本的な構造は当初作った時のままで、「集客」という観点から根本的なみなおしはしていませんでした。作ったことに満足してしまって見直しをせずにいたのです。

その当然の結果ともいえますが、今までの約3年間で、お客様は税務相談が3件、相続税の申告書作成が1件にとどまっています。

当然ながらホームページからのお客様だけでは、食っていけない状況なのです。

他の税理士先生からの紹介案件があるので、ホームページのみなおしを怠っていたというのが現状です。

得るところが必ずある

そこでこの本が、目にとまったのです。初心者でもとても分かりやすい説明書になっています。

初心者向けの本とはいえ、本はその著者が渾身の力を込めて書いたものですから、必ず何かしら自分の知らないこと、気づきを得ることができます。

連絡先が分かりにくい?

読んでみて目からうろこだったのは、「連絡先が分かりやすく表示されているか」という指摘です。

自分の事務所のホームページをあらためて見てみると、フッター(最初のページの末尾)にしか事務所の電話番号が表示されていません。

パソコンで表示する場合にはちょっとスクロールすれば、フッターの電話番号でてくるのですが、スマホ版(モバイル版)で表示させると何度もスクロールをしなければ見られない位置での表示だったのです。

ホームページが検索される端末は圧倒的にパソコンよりもスマホのほうが多いのにもかかわらず、スマホ版でのホームページの見え方を研究できていなかったのです。

お客様の視点から、お客様の立場に立ってみるということができていませんでした。

これでは、連絡先が分からないと思ってページを離脱する方がたくさんいたものと容易に想像がつきます。

本は知の宝庫

あらためて読書の重要性を感じた次第です。

本は最初から最後まで読み切らなければならないという思い込みが、読書のハードルをあげてしまいます。

読み切らなければならないなんて決まりはありません。

目次を見て必要だと思う頁、こころにひっかかる頁だけを飛ばし読みしたって、文句をいうやつはいません。

読み切りのハードルが高くて本に触りもしないよりはよほどマシなことです。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

【きょうの料理】

豚こま肉と茄子・じゃがいものレンチンあんかけ。

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