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期限間近の仕事を頼まれたら 税理士独立開業

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期限間近の仕事を頼まれたら 税理士独立開業

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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

依頼いただいた仕事は断らないようにしています。

☞ 残りあと5年だとしたら、今何をしますか? 自分への質問

☞ 相続税の申告書の提出時期~申告期限日派か早期提出派か~期限に出すのはプロっぽい

☞ 一話完結の達成感を得られる~相続税の申告書作成

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一抹の不安はある

昨年末に数件、パタパタッと申告期限の差し迫った相続税案件の依頼があり、年末お正月そっちのけで仕事をしていました。

依頼があった際には、年末は感覚的にも切羽詰まったような気分になっていて、間に合わなかったらどうしようと考え、断ろうかとも考えました。

しかし、紹介者の税理士先生も自分の仕事が手一杯で、さらに相続案件を受けることができないので、当方へ依頼をしてくれているのです。

そんなに困っているのに無下に断ることもできません。お引き受けして、どうにか無事にこなすことができました。

紹介者の税理士先生にはたいへん喜んでいただけたようで、断らずにお受けしてよかったと安堵した次第です。

断らない

本来は余裕をもって仕事をしたいのが本音です。

相続案件であれば財産内容について、深度ある聴き取りや確認を行って、じっくりとひとつの案件をしあげるのが理想です。

申告期限が差し迫っていると、どうしても省けるところは省いてしまいがちになり、とりあえず感満載の申告書の内容になってしまいます。

いよいよ時間的に間に合わないとなれば、暫定的な数字でとりあえず期限内申告書を提出しておき、後日数字をよく見極めて修正申告書を提出することも考えられます。

ただ、それは二度手間ですので、できる限りは期限内にきちんとしたものを提出したいものです。

期限間近の案件を当方へ依頼していただけるのは、当方であれば何とかなるだろうという先方の信頼の証ですから、それを断ってしまうことは信頼に応えていないことになります。

今後も期限間近の依頼はあることでしょうけれど、余程のことがない限りお受けするように努めていきたいと考えています。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

【きょうの言葉】

「怒り」「欲望」「愚痴」

百八つある煩悩のうちでも、ことに人間を苦しめる元凶。

 

【きょうの料理】

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【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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