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お客様からのご質問をどう生かすかは捉え方しだい

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お客様からのご質問をどう生かすかは捉え方しだい

当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。

お客さまからのご質問の多寡は案件により様々です。

ご質問は今後の業務の糧になりますので大歓迎です。

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質問でパワーアップ

相続人が妻とその子である場合、子のみの場合、兄弟の場合、その年齢、性格、財産の構成内容、財産の価額により似たような案件はあっても、全く同じ案件は存在しません。

案件によって質問の内容も、その数も変化します。

同じような案件なのに質問が妙に多かったり、また全くなかったりもします。

質問が多いお客様は面倒かというとそうではなくて、反対に質問が全くないとちょっともの足りない感じがします。

質問を多くいただくと、自分の誤りや思い違い、あいまいなまま放置している事柄についてズバリ指摘があったりして、気づかされることがよくあります。

質問で痛いところを突かれて困惑することは、その対処法を学習する絶好の機会と捉えれば感謝すべきことと言えます。

そこで対症法を会得すれば、その弱点を補強できていますから、質問は自分をパワーアップするアイテムなのです。

返信は特急で

ご質問をいただいたら、できる限り早めに対応します。

ご質問は電話のこともあれば、メールのこともありますが、メールの場合にはとにかく承ったことだけでも返信をします。

メールでのご質問ですから、回答は特別急を要することではありません。

ただ、返信に時間がかかればかかるほど質問をメール送信したお客様は放置されている感覚を持つと考えるからです。

自分に置きかえて考えてみれば、質問のメールを送信したのに何らの反応がければ、自分はないがしろにされているのではないかと受け取られかねないからです。

人が常に求めてやまないことは自己の重要感であり、メールの返信をできるだけ早くすることはそれを満たすことになるはずです。

ご質問は糧

お客様からのご質問は今後の業務の糧になります。

相続税を仕事にしている私には、そうでない人の感覚というものが分かりません。

ご質問にはその分からない部分のヒントが満載されているわけです。

質問を受ける事項について、今後受ける案件に生かせないかという視点から捉えてみることです。

また、事務所のホームページにその疑問に対応するようなページを設けるのも、ご質問に対する応答をその場限りにしない対応方法です。

こうしてみると、やることが尽きることはないですね。

さいごまでご覧いただきありがとうございました。

【きょうの料理】

鰯のかば焼き缶と野菜の蒸焼き卵とじ。

iwasikabayakikan

【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889

国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。

事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。

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