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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
毎週、顧問先の税理士事務所で従業員さん対象にミニ勉強会を開いています。毎週話さなければいけないという緊張感が常にあります。
☞ 顧問先での勉強会の効果効能 人にものを伝える醍醐味なるもの

適度な緊張感
勉強会を始めたのが昨年の5月で、ほぼ毎週続けられています。
対象者は4~5名の決まったメンバーなので、初対面の方に対する講演に比べると緊張感のレベルは低いですが、それでも人前であることに変わりはありません。
人前で喋らねばという緊張感は、日々の生活を引き締める効果があるようです。
人前に慣れる
何ごとも実地訓練は大切です。以前読んだ本に「座敷水練」という言葉がありました。いくら座敷で水泳の練習をしても、実際に水に入らなければほんとの練習にはならないということです。
自動車学校でも座学でいくら運転の方法を学んだところで、実際にクルマを操ることはできません。実地にやってみなければ、こんなものなんだという感覚がつかめないからです。
毎週の勉強会で、人前で喋るということはこんなものなんだという感覚が分かってきました。
呼吸を深く
そう言えば、以前は人に何か説明をしていると、声がうわずるということがよくありました。
声がうわずるのは、緊張で横隔膜が上がり肺が圧迫されて呼吸が浅くなるからだそうで、まさにそのような症状がでていたのです。
人前に出るのに緊張しているならまず深呼吸とよく言います。ただ、いくら深呼吸しても緊張しているとすぐに呼吸は浅くなってしまいます。ですから、深呼吸よりも場慣れするのがいいと私は思います。
勉強会は場慣れにもってこいです。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうのお仕事】
相続税の申告書作成案件で、申告人数が11名の案件の納付書の記入。
手書きは手間がかかります。
【きょうの料理】
チョコレートと酒粕のホケミケーキ。焼くので酒粕のアルコール分は飛んでしまいます。

【相続税専門】岡田隆行税理士事務所 ℡087-816-8889
国税での32年間の資産税事務経験を活かして、相続税に関するサポートに尽力します。
事務所は高松市国分寺町、趣味は料理とバイクです。
