人それぞれに世界あり バイクはハイリスクな乗り物
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
とある懇親会で初対面の方から、趣味はなんですかと尋ねられ、「バイクと料理です。」とおこたえしました。
すると「事故をした時のリスクを考えると乗る気になれませんね。」とのコメントをいただきました。
あらためて考えてみると、この会話まったく噛み合っていませんね。
私は「あなたもバイクに乗りませんか?」とは言っていないのですが。
☞ バイク盗難に遭って良かったこととは? 損得の本質とはどこにあるのか 良いとか悪いとかは存在しない

理解されにくい趣味
たしかにバイクは危険です。
スタンドの補助がなければ、自立すらできない不安定な乗り物です。
ヘルメットを除けば、何らの保護具を装着しないで運転しても法に触れることはありません。
それでいて、車のながれに乗るほどのスピードが出ます。
車と接触でもしようものなら、それが軽微なものであっても必ず身体のどこかを負傷してしまいます。
まったく、そんな危険極まりない乗り物にお金を払って、ケガするリスクを負って(もしかしたら命がけで)乗るなんて、どうかしちゃってるとしか思えませんよね。
人それぞれに世界観あり
バイクは危険だからのらない。
そういう風にロジカルな考え方のひとにとっては、バイクが趣味なんて正気の沙汰とは思えないでしょう。
郵便とか新聞配達などの実用的なもの以外では、バイクは必要かと言われればないのかも知れません。
それでもバイク愛好家がいなくならないのは、そこにそれなりの理由があるからに他なりません。
バイク乗りにはバイク乗りの世界観があるのです。
歩道をただ歩いていても事故にあう時にはあうものです。
【きょうのお仕事】
土地評価の仕事が1件完了、レターパックでお送りしました。郵送の場合は近所の郵便ポストに投函に徒歩(3分)で向かいます。郵送のほうが仕事の達成感が高いような気がします。
【きょうの料理】きゅうり
佐賀県産のアジをソテーして、玉葱・キュウリの炒めたののっけ。ごちそうさまでした。

