ブログのネタがないこともネタになる 書いているほうが楽しい
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
毎日ブログを更新しはじめてから4年目になります。
そのことを自分から言うことはまずありません。(積極的に言ったほうがよいのかも知れませんが)

毎日書くのは無駄?
自分から言わなくても、知人とお話しをしている時などに、たまたま毎日ブログを更新していることが露見することがあります。
そのことを知った方の反応はたいてい(ちょっとあきれ顔で)「毎日なにを書くことがあるの?」と目をまるくされます。
想像ですが、「そんな非効率なことをするより他にすることがあるだろう」とお考えなのかも知れませんね。
あらためて考えてみれば、記事数は1200を超えており、ふり返ってみれば自分でもよくそんなに書くことがあるなと感心します。
しかし、そんなに書くネタにこまってこまって悶絶した覚えはほとんどありません。
それは記事のテーマが仕事のこと、日常のこと、趣味のことなど多岐にわたり好きなことを書いているからと考えることもできます。
これが仕事のことだけと限定してしまっていると、なかなか毎日は続けられていないでしょう。
とはいえ、毎日書いていない方にとってみれば、毎日書くということがとてつもなく高いハードルに思えるようですね。
テーマが自由であっても「毎日書くことなんかない」と思われるようです。
どうして書かないのか
でもこれが不思議なもので、毎日書くことがあたりまえの行為になってしまうと、逆に書かずにいられなくなるものです。
毎日書かないで何をするか、テレビを観ますか、Facebookをさらさら眺めて過ごしますか。いやそんな受身ばかりの時間のすごし方は誠に失礼ながらつまらないと私は感じます。
せっかく人間として生まれつくことができて、想像し、創造でき、発信できる環境にあるのですから、発信していたほうが楽しいのにと考えます。
つまり、要点は「書くネタがあるかないか」ではなく、「何をあたりまえと捉えるか」であるということが分かります。
ネタがなくてこまってこまって悶絶しているとすると、そのこと自体がネタになるという捉え方もできます。
ネタはどこにでも転がっているものです。
その転がっているものを、どう捉え、どういった目線であったり視点で切り取ってそれをネタにできるどうか。
それによって、人生は変化するものなのではないかと。
【きょうのお仕事】
相続税申告の仕事で、四十九日の法要までに申告内容をとりまとめて欲しいという、急ぎばたらきの依頼です。
急いては事を仕損じると申します。
【きょうの料理】
カレー粉が入っているからカレーです。やはりお肉は下味をつけてひと晩寝かせると、格段に美味しくなります。ごちそうさまでした。

