相続税理士のブログ 岡田隆行税理士事務所

相続税専門の岡田隆行税理士事務所

Home » 税理士独立開業 » 仕事に専念しなければならないという思い込み~税理士独立開業

仕事に専念しなければならないという思い込み~税理士独立開業

calendar

reload

仕事に専念しなければならないという思い込み~税理士独立開業

勤務時間中はほかごとをしてはいけません、という法律のもとで30年以上過ごしました。

勤務時間中にほかごとをしていなかったかどうかは・・・

sennengimu

なぜ働かなければならないか

そもそも何のために仕事をしているのでしょうか。

真剣に考えてみたことがありますか。

世間の人達が、みんな働いているから自分も働かなきゃと思うからでしょうか。
世間体が悪いから、仕事もしないでフラフラしていると思われたくないからでしょうか。
いろいろあると思いますが、周りの世間の目があるからという理由も大きいのではないでしょうか。

こう考えると「世間の」パワーって大きいなと思います。
もっと自由であっていいのではないでしょうか。

年齢的に”現役”世代ですよね~とかいう言葉も、暗に働いているのがあたりまえの歳ですよね~と言っている気がします。

それって、年金受給しだしたら働かないのがあたりまえという思考の裏返しなのかも知れません。

65歳とか70歳とかに定年を延長するのしないのとか言われていますが、好きに働けるのであれば、数字を気にする必要はないのではありませんか。

現役でいるからこそ、気力を維持できるというのは間違いないことだと思います。

好きなことを仕事にすること

養老孟司さんが動画でおっしゃっていました。

「理想の仕事についても、自分の思い通りになることばかりじゃない。だから好きになるしかない。」

例として医者になりたくて医者になっても、自分の思い通りの患者さんばかりではないから、ということを挙げられていました。

まとめ

フリーランスとなったら、あたりまえですが職務専念義務はありません。

お仕事をしようと、家事をしようと、筋トレしようと自由な時間があります。

税理士開業から間もなく2年が過ぎますが、その辺が腑に落ちてきたのか、ずいぶんと気分が楽になったような気がします。

【きょうのお仕事】

クライアントからのご質問のお答えを調べていました。
何回お勉強してもピンとこないことってありますよね。

【きょうの料理】

かぼちゃと鶏ももの炒め煮
徳島産の栗かぼちゃだそうです。
かぼちゃをレンチンしてから調理すると
ラクチンですね。
電子レンジ万歳!

PAGE TOP