「熱狂」できない性格
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
スポーツ観戦などで「熱狂」した経験がありません。

スポーツ観戦
自己紹介の趣味の欄によく「スポーツ観戦」と書いている人をみかけます。
スポーツ観戦が趣味の方には信じがたいことかも知れませんが、私はプロ野球はもとより、サッカーのワールドカップをまともに観戦したことがありません。
海外開催のワールドカップやオリンピックを徹夜で観戦した話などを聞くことがありますが、そこまで興味を持てるのがうらやましく思えます。
以前は、幼少のころから家族がプロ野球などを観戦していなかったせいなのかと思っていましたが、どうもそうではないようです。
たとえば米大リーグの大谷選手をニュースで見ると、すごいなあ、日本人の誇りだとは思いますが、試合を観戦しようという思いにはなりません。
勝敗へのこだわりが希薄
考えてみると、そもそも何かに「熱狂」したことがないことに気がつきました。
AIに熱狂することがない心理を尋ねてみたらつぎのような回答でした。
「勝敗に興味がない」
たしかに、私は勝敗、勝負というものへのこだわりが希薄です。
前職の税務職員の時に、管理職が調査事績(調査の結果「取ってきた」税金の額)の対前年比をものすごく意識しているのがまったく理解できませんでした。
調査対象となる案件は別の案件なのですから、調査の結果の税額が変動するのは当たり前で、前年度の金額を超えることもあれば、超えないこともあるでしょう。
管理職の人はおそらく、前年度の管理職との勝負として捉えていたのでしょうね。前年度に負けてたまるか、といった感情です。
そういうふうに熱くなれる対象があったら、日々をもっとわくわくして過ごせるのかも知れませんね。
【きょうのお仕事】
法務局に戸籍謄本を持ち込めば無料で発行してもらえる法定相続情報。
法定相続人の確認がA4のペラ一枚で確認できるという、とても便利な制度ですが、被相続人の養子が、直系卑属で養子となった者なのかどうか確認できるようにしてもらえないものでしょうか。
相続人から相続関係を一覧に表した図(法定相続情報一覧図)とともに、戸除籍謄本等の束を登記所に提出していただき、一覧図の内容が民法に定められた相続関係と合致していることを登記官が確認した上で、その一覧図に認証文を付した写しを無料で交付するというものです。
法務局のホームページより
【きょうの料理】
海老と根菜のカレー。


