仕事をスムーズにすすめるためには 先方への提案のしかたを工夫 税理士独立開業
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相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。 ☞ 仕事を依頼する
相続税申告書作成の仕事で、相続人の数など似たような案件に思えても、お客様はそれぞれ考え方が異なります。
基礎となる資料の種類や提供方法もさまざまで、先方のやり方に応じて対応を考えなければなりません。
☞ ペースをこちらでコントロールしてみる セワシさんへの対応

こちらから提案する
ご面談の日程調整や、申告に必要な基礎資料の提供の方法、対応いただける間の取り方など案件ごとに異なります。
こちらからいくつかの提案をして、そこから選んでもらうとスムーズに事が運びます。
たとえば日程調整をする場合、「ご都合のよろしい日程をご連絡ください」と伝えてしまうと、漠然としていますし、先方が指定する日にこちらの予定が入っていた場合、再度連絡しなければならず調整が二度手間になってしまいます。
そこで「来週の火曜日の午後か、もしくは水曜日の午前中で」と選択肢をご提案すると、たいていはどちらかを選んでいただけるものです。
それは仕事のすすめかたについても同様で、お客様に「どのように取り計らいましょうか」と投げかけてしまうと、お客様はその返答として「あれをああして、こちらをこうして・・・」などといちいち指示をしなければならないことになります。
その場合でも、「これについては、こうこうすればよろしいですね。もしくは・・・」と具体的な方法をお示しするようにしています。
こちらの提案どおりでよければそれでよしですし、先方の意向に沿わなければ何らかの指示があるでしょう。
そうすると、こちらの想像どおりならばすんなりと仕事がすすめられますし、違えば違うで変更すればよしとなります。
【きょうの仕事】
被相続人の親から相続した物件がきょうだいの共有になっていた「らしい」相続税申告案件です。
相続開始後に、被相続人のきょうだいの子へ共有持ち分を贈与したらしいのですが、贈与した物件がお示しいただいた図面の地番だけなのかどうかも分かりません。
そこで、念のため当地の市役所へ固定資産税の課税台帳閲覧を申請することにしました。
申告後に当局から、申告漏れで指摘を受けるのは嫌ですからね。

