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当ブログをご覧いただきありがとうございます。相続税専門の税理士の岡田隆行(okatakatax.com)です。
なんだか知らないけれど、いつも気ぜわしい人っていますよね。セワシさんです。
なにをそんなに急ぐことがあるのか、と思うほどみるからに焦っている感じが伝わってくる人。
そういう人のペースには乗らないように気をつけなければなりません。
☞ 感覚の相違があることを前提にお話しすること~無申告加算税は厳しいか
ペーシング
ペーシングという言葉があるそうです。
話している相手のペースに合わせるという意味で、人の話を聞くときに使うと相手は気持ちよく話ができるようになるのです。
笑福亭鶴瓶さんはペーシングの達人なのだとか。
相手がゆったりと話す人だったら、ゆったりおだやかに、反対に早口の人だったら自分も早口にとペースをかえて話を聞く。
話相手の信頼と共感をえるためには必要な話術のひとつです。
あえて外してみる
あえてペースを外す必要がある場合もあります。
相手の信頼をえるためにはペーシングは有効ですが、いつでもどこでも誰彼なく使っていたのでは時間がいくらあっても足りません。
私は、妙にせかしてくるような人に対しては、あえてゆったりと応対するようにしています。
節目は大事だが
せかしてくる人は、とにかくなんでも早く済ませたいと考えているのか、期限までまだまだ時間があるのに、なんやかやと理由をつけてこちらをはやく動かそうとせかしてきます。
ありがちなのは盆正月です。
年内に済ませたい、とか盆明けには終わらせたいなどです。
節目までにおわらせたいという気持ちはよく理解できますが、盆正月を盾に急ぎでもないものをせかされて、こちらのペースを乱されてはたまりません。
そんな時には「お急ぎですか~」と問いかけて、やんわりと相手がせいている理由をきいてみるようにしています。
人をせかしても結果は
とはいえ、せいている相手を変えることはできません。
なんどもせかされるのは分かっているので、その仕事はさっさと終わらせようとします。
その結果、やや荒っぽい仕事になることはいなめません。
人をせかしてもよい結果はえられないということですよね。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
【きょうのラッキーさん】心理カウンセラーラッキー
自信をなくす行動とは = 回避行動
自分がちょっとでも嫌なことをいつも避ける行動がエスカレートすると、どんどん自信を失ってゆき最悪の場合は、うつ病になりかねない。 回避行動を回避する。
【きょうの料理】
鰹のタタキ。つけあわせのオニオンスライスには鰹節。