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相続人のお年頃になってきました

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相続人のお年頃になってきました

先日、相続税の新規案件で面談した被相続人のご長男が私と同学年の年齢でした。

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PIXABAY

いちにちがあっという間

私も今年で54歳、父親が83歳、母親が79歳になります。

いつのまにやら、というのが実感ですが、私の親の世代が相続開始の年代に入ってきているということですよね。

あたりまえですが、人間だんだんと歳をとってゆきます。

亡くなった義父の言葉を思い出しました。

「このまえ二十歳やと思うとったのにの~」

還暦のお祝いの時の言葉です。

数字を気にしない

先日視聴した動画で、美輪明宏さんがおっしゃっていました。

数字にひっぱられちゃだめよ。自分はつねに18歳だと思っておきなさい。

以前はできていたのに、なにかできなくなったとかそんなことがあると「もうこの歳だから」と自分の年齢・数字とそのできごとを自分で勝手に関連付けてしまっていないか、ということだと思います。

ついつい関連付けてしまうことがあります。

こないだも、出かけて行った先で財布を忘れているのに気がつきました。
すると、なんだか最近忘れ物が多くなったような気がする、と考え始めてしまい、
もうそんな物忘れをするトシになってしまったか、とずっともやもやと考えてしまっていました。

でも、実はよく忘れるのは今に始まったわけではなく、実家の母親は今でもいっています。
「この子はよう忘れる。」

まとめ

自分で勝手に、事象と年齢を関連付けて、リンクさせてしまうのをやめなければなりませんね。

もう ~ 歳だから、これができなくなってしまうのはしようがない、ああしょうがないと自己暗示、自分で自分におまじないをかけてしまっているということですよね。

なにかあっても、思い込みを付加せずにそのことに対処していけばいいのだと気持ちが楽になりました。美和さんありがとうございます。

【きょうのお仕事】

オフィスにこもって評価作業。

【きょうの料理】

なすびと豚こまのオイスター炒め、ふわとろ玉子のっけです。

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