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どこまでをお仕事として仕上げるが、きちんと取り決め念押しをしたいなかった結果、クライアントの税理士先生からの感謝を逃してしまいました。
どこまでやるかきちんとお約束を
今回のお仕事は、クライアントの税理士先生が受任した仕事のお手伝いです。亡くなった方の金融機関などの相続手続き代行をお手伝いするという内容でした。
当方としては、直接お客さまとは接触しないという前提で、
- 亡くなられた方の取引銀行などから送られてきている相続関係手続書類を整理
- 手続きすべきものはクライアントの税理士先生に引き継ぎ
- 手続きが進み、相続財産をまとめて相続税の申告書を作成する
という認識でクライアントの税理士先生と合意したつもりでおりました。
やる範囲を決めて念を押しておく
何度かクライアントの税理士先生とのやりとりを重ねて、概ね整理がつきました。
受任から半年以上が経過し、これ以上は当方でできることがないと判断しましたので、整理した書類をコクヨのボックスにまとめて、申告書とともにクライアント税理士先生にお届けしました。
ところが、クライアントの税理士先生は不満顔です。
どうも、お客様の相続手続きを直接サポートするところまで当方にまかせたものとお考えだったようでした。
「お客様は高齢で、私が見たところインターネットでの手続きなどはとても無理なんです。だから、こっちが先方のできるところまで、手続きを代行してあげないと先方は困るでしょう。」
お考えは分かりますが、(私の認識ではお約束もしておりませんし)当方では相続手続きに直接携わるのはいかがなものかという考えでおりますので、申し訳ございませんがこれ以上はご勘弁くださいと丁重にお断りしました。
自分では、みかん箱一杯分の書類を整理して取りまとめて、そこそこよいお手伝いができたものと勝手に自負しておりましたので・・・少し(だいぶ)凹みました。
まとめ
フリーランスなのですから、お仕事を受ける受けないは自由です。
お仕事の範囲を決めるのも自由です。
自由だからこそ、その範囲を、特に範囲があいまいなお仕事の場合、きちんと取り決めておかなければ後のトラブルに繋がりかねないなあと、今回のことで身に沁みました。
【きょうのお仕事】
何やかやお仕事の依頼があり、(ありがとうございます。)
優先順位を整理しました。
Excelでタスクリストを作っています。
【きょうの料理】
マーボー豆腐です。
今回は冷凍しておいた合いびき肉、木綿豆腐1丁、シメジ、プチトマト、白葱、刻んだにんにくと生姜、豆板醤、テンメン醤、色どりにいんげん豆。プチトマトの湯むきが面倒だったので、十字に包丁を入れたプチトマトをレンチンしてみましたが、中身が柔らかくなるだけで、皮をきれいに除くことができませんでした。何でもかんでもレンジだよりはだめですねえ。
マーボーレシピの最後の箇条には「最後に水で溶いた片栗粉を、火を止めてから・・」というのが定番ですが、これを端折ってもたいして味は変わりません。