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先の先までのお仕事の依頼を受けることがあります。
信用されるのは、やはりうれしい
今日は新規案件の初顔合わせでした。
面談者は相続人である70歳代後半のお父さん。
不幸にしてお子様のひとりを亡くされて、相続税の申告についてのご相談でした。
お子様の申告のお話が一段落して、雑談をしていると、お父さんのお母様が超高齢でご存命であり、お母様がお亡くなりになった時にはお母様の申告もお願いしたいとおっしゃいます。
さらにご自分とおくさんの申告も、もう一人の子供に先生のことを伝えておくからお願いしたいとも。
ご自宅と事務所が比較的近隣ということ、まだ私に仕事ができる期間がありそうだという目論みから、そういうお話をされたのだと思いますが、ありがとうございます。
こういったお客様との直接のやりとりで、直に受ける信頼は税務署勤務時代には皆無でした。
独立してよかったことはたくさんありますが、お金をいただけるうえに、こういった感情も味わえて、これもひとつの報酬ですね。
嫌なら頼まない
初対面ながらお話をしていて、この税理士はちょっと・・・と思われていたら、(実現するか否かは置いておくにせよ)お母様や、ご自身の申告の依頼まではしませんよね。
お話をしていて、この人なら任せられると見込んでいただいた結果だと思います。素直に嬉しいです。
責任の重みを感じますし、こうやってお仕事は連鎖してゆくものなのだなあと実感もしました。
先輩税理士が言っていた「お知り合い数珠繋ぎ」というのは、こういったところから派生してゆくものなのでしょうね。
【きょうのお仕事】
あさイチでご面談に赴き、午後は評価作業です。夕刻にトレーニングルームへ。
【きょうの料理】
鶏むね肉となすびの味噌いためです。
にんにくを最初に加熱しておくと、インパクトのある一品になるのですが、にんにくを切らしていました。
にんにくチューブでもいいので、常備しておくといいですね。