目次
当ブログをご覧いただきありがとうございます。税理士の岡田隆行です。
相続税の申告書作成をどの税理士に依頼するか、お客様はどのようなお考えで選択されているのでしょうか。お客様の身になって考えてみます。
お客様に選んでいただくには
デールカーネギーさんの「人を動かす」にも紹介されている、自動車王ヘンリーフォードの言葉です。成功するための秘訣は
「相手の身になって考え、こちらと相手と双方の利益になることを想像できる能力」だそうです。
お客さまはどういった基準で税理士を選択するかといえば、知り合いの知り合いでも、税理士がいればその先生に依頼するのではないかと思います。
それは、知り合いというフィルターを通して、そのお知り合い自身の信用が、その先生にも乗っかっているからですよね。それに、お知り合いの口コミも聞けるでしょうし。
ネット検索の場合
その点ネット検索からですと、基本的にはまったく面識口コミはなしということになります。
では何をもってネットで依頼する税理士を選択するか。
やはりサイト内の｢お客様の声｣などが大きいのかも知れません。
「お客様の声」は実績のひとつでもあります。
ネットでお買い物する時は、ポチる前に口コミ欄を必ず見ますものね。
口コミの内容はもちろん、口コミの件数でも判断している面があります。
これだけの数を買った人がいるのだから、よい商品に違いないという憶測が働くのでしょうね。
ということは、お客様の声をたくさん載せると安心して選んでいただけるようになるということ。
お客様アンケートをいただくようにしなければなりませんね。
人柄で選ばれる
私のメンターのひとりである今井孝先生の言葉によれば、
「高い商品ほど人柄で選ばれる。」そうです。
たしかに、頼みやすい、気安い、気さく、明るい、元気、親しみやすいということはとても大切な要因だと思います。
特に差別化がなかなか難しい税理士業務の場合には当てはまると思います。
どっちに頼んでも結果に大きな差がない（あるのかも知れないが比較のしようがない）のであれば、必然的に頼みやすい方に頼みますよね。
では、その人柄をどうお伝えすればよいかということになります。
ぱっと見のホームページ画面だけでは伝わらないものをどうお伝えすればよいか。
それはやはり、このブログその他のSNSで自分の考えや人となりをコツコツと発信していくほかありません。それをご覧になって下さった方の中の何人かの方が、お客様になってくれればそれで充分ありがたいことです。
【きょうの料理】～アンチきゅうり派の方にもおすすめ～
ささみときゅうりの炒め煮です。
この季節、きゅうりが供給過剰となりますので、
どうにかして、消費量を増やさなければなりません。
そこで、炒め煮にしてみました。
あの青臭いきゅうり臭さが抜けて、食感もぽりぽりではなくやわらかくなって別の食べ物のようです。
アンチきゅうり派の方もこれならいけるかもしれませんよ。
味付けは味噌大さじ２、醤油小さじ二分の一、てん菜糖大さじ１です。
最初にチューブにんにくを小指の先ほど入れて、お酒で蒸し焼きにしています。
乗っかっているのはかに玉です。
