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お仕事の進行管理 記録は後から効いてくる~税理士独立開業

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お仕事の進行管理 記録は後から効いてくる~税理士独立開業

独立して、管理者がいないとお仕事の進行管理、記録が後回しになりがちです。

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レトロ記録媒体

進行管理はエクセルで

お仕事案件の進行管理はエクセルでやっています。

関連記事 ☞ 独立後の時間配分

税目・案件名・進ちょく状況・期限などを一覧にして、”テーブル”にしています。
テーブルにして、進ちょく状況でソートしておき、折にふれて更新していけば、
うっかり案件を忘れていたというトラブルもなくなります。

やりとりの記録はあとから効いてくる

先日、懇意な先輩税理士から、相続税の税務調査で指摘された点について、申告当時に説明をしたかどうかについて、お客様とトラブルになりそうになったというお話を聞きました。

相続税の場合お客様が税務申告もしくは税務調査慣れしていることは、ほとんどありませんから、税理士側が説明したつもり(思い込み)でも、お客様には伝わっていないことが多々あるということです。

このことは、常に念頭に置いてお客様とのやりとりをすすめなければいけないなと、また考えさせられました。

案件の進行具合や、やり取りの記録は案件ごとに時系列表を作成して記録していますが、「申告書の内容について説明した。」程度のものしか残せていないのが現状です。

せめて、お客様から聞き取って後に残らないものや、お客様へのお願いした事項は記録しておかなければなりません。そうすれば、双方が後々無駄な時間をかけてもめなければならない事態を防げます。
少しの手間でのちのちの無駄な時間の浪費を防止することができるという訳です。

少し堅苦しいかもしれませんが、「相続税の申告内容についてのご説明、申告書提出後の留意事項」などをまとめたレジュメを準備しておいてお客様へのご説明のあとに署名だけでもいただいておいた方がいいのでしょう。

【きょうのお仕事】

税理士会の会合があり午後から市街地へ。
会の後懇親会もあり、コロナ明け感がでてきました。

【きょうの料理】

きゅうりのにんにく玉子炒めです。

きゅうりは縦半分にきって、ななめ薄切りにして、500ワットレンジで5分加熱します。
フライパンににんにくみじん切りをオリーブオイルであたため、レンチンしたきゅうりを炒めます。
きゅうりを手前に寄せて、オリーブオイルを追加し、卵2個分の卵液を流しいれ火が通ったらきゅうりと炒め合わせ、塩コショウ、オイスターソース小々で調味すれば出来上がり。

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