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小さな成功体験が大きな成果につながる ~ コツコツの効用

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小さな成功体験が大きな成果につながる ~ コツコツの効用

わたしのメンターの一人である
今井孝先生の言葉です。

小さな成功体験が「自分はできるんだ」という自信になり、
その繰り返し~コツコツ~が結果的に「成功」というものにつながってゆく。

houses
この町もこつこつと出来上がってきたものなのでしょう

とにかくはじめること

いきなり大きなことを、いっぺんにやろうとすると失敗したり、
最初から自分には無理だとあきらめてしまうと、
何もしていないことになります。

何もしないと、当然ですが結果は得られませんよね。
何もしないのだから、絶対に「成功」をすることもない訳です。

一気がコツコツに勝てない理由

達成感に大小はない


達成感という感覚はその結果の大きさには関係がないそうです。

脳の構造上そうなっているのでしょう。
”常識的な感覚で” 大きな成功(達成)も、
”常識的な感覚で” 小さな成功(達成)も、
脳にとっては遜色がないって面白いですよね。

小さな成功って、自分では
「なんだこのくらい出来たって大したことがない。」
と思っている事でも、脳はそう捉えず達成感を得ることができるということです。

ですから、やるべきことを細分化して、細切れにすることが
大事だということになります。
なにをしなければならないかの把握、まずそこか始まる。

でも、最終的な結果とか全体像、終着点が見えていなくても
やれることを始めるくらいの感覚でいいのではないでしょうか。

今、成功者と称される人にしても、
すべてこうなるというシナリオを想定してそうなったのでは
ないでしょう。

やっていったら、「あれっ?こんなになっている」となって、
周りから”成功者”と言われるようになったというのが
ほとんどなのだと思います。

だから、本人はやれることを続けてきただけなので、
そんなに「たいへんな苦労の結果こうなりました~」みたいな
気負いというものはないのではないでしょうか。

ですから、「えっ、こんなことが、こんなことに・・・」くらいの
小さなことの積み重ねが、おおきな「成功」につながるのではないか。

こま切れの小さなことができた、達成できたら、
わざと大げさに「ヨシッ!きょうもできた!」と喜んでみることを推奨します。
わたしもやってみます。ガッツポーズ。

やる気のサイクル

  1. 目標に向かってやるべきことを抽出する。書き出す。
  2. それをできる限り細分化して、やることミニマムを把握する。・・・細分化するほどにとっつきやすい。
  3. そのやることミニマムを日々こなしていく。 ☞ 日々達成感が得られる。
  4. 達成感が自信になり、また明日のやることをやる気になる。
  5. ☝1.にリターンして繰り返す

【きょうの料理】

なんきんと大豆のお肉の煮物です。
大豆のお肉は脱脂大豆の加工品です。
スーパーの乾物コーナーで売ってます。
お湯に浸して3分間でひき肉状になりますので、
なんきんの煮物の最後に加えると、そぼろになります。
お味は、、、こくはありませんが、
食感とビジュアルはお肉と遜色ありません。

身体的にヘルシーなのはもちろんですが、
気分的にもヘルシーな感じがします。

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