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あなたはお仕事を一気に片付ける派ですか、それともぼつぼつ片付ける派ですか。
書類を預かった日に一気にやる
税務署配属当初からお世話になっている先輩から
お昼のお誘いがありあわてて行ってきました。
その先輩はわたしと同じ資産税畑出身ですが、ご実家で開業されており、
事務員さんも数名雇用して、法人個人の顧問もされています。
お仕事のすすめ方などいろいろお話ししていると、その先輩は相続の案件の書類を受取ったらその日にできる所まで一気に仕事を片付けるそうです。
たとえ午前様になろうと、できる所までやってしまう。
理由は、事務所に持ち帰って一度そのまま置いてしまうと、
他の仕事に翻弄されて手がつかなくなってしまうからだそうです。
それから申告書が完成したら、申告期限にかかわらず提出してしまうそうです。
必ず申告期限の日に提出するという資産税税理士さんもいて、いろいろですね。
先輩は、相続以外の法人関係のお仕事もあるので、ルーティンワークでただでさえ忙しいからという理由もあるのでしょうね。
一気にやろうと思えばできる
相続税のお仕事の場合、作成に必要な資料さえ揃っていれば一気に片付けることができます。
相当重たい内容でもぶっつづけで取り組めば数日で完成するでしょう。
法人、所得のように決算を待たねばならないという制限がないので、その点自由と言えば自由です。
わたしの場合
わたしの場合はお仕事を預かってきたら、まずはA4のグリッド線入りの白紙に、そのお仕事のタスクを万年筆で書いていきます。
そして、そのタスクが完了したらチェック✓をいれて順々にこなしていきます。
このチェックがついて片付いてゆく様は、達成感があって気持ち良いものです。
そして、ぼつぼつやっていると、案外思っていたよりも早く完成することに最近気がつきました。
ぼつぼつやっているうちに、ありがたいことにまた別の案件のオーダーが入ってきます。
入った時は嬉しいと同時に、できるかな~とすこし不安がよぎります。
ただ、自営業の伝家の宝刀、”切羽詰まれば徹夜”すればできるので大丈夫です。幸いいまのところ徹夜しなければならなほどの急迫なお仕事は来ていません。
お仕事をいただけるのはたいへん嬉しいことです。
ただ、自分ひとりでこなして行くことなので限界があるのも事実。
まだまだ余裕があるような気がしていますが、限界がどの辺なのか自分でも分かっていません。
年齢的、気力的なものもあるのでしょうね。
まだまだ修行中ですので、経験を積んでいきたいと思います。
【きょうの料理】
茹で鶏のアジアン風です。夏らしく、辛いです。
なにがアジアンなのか?
サテトムというベトナム製の調味料を、近所のスーパー(マルヨシセンター)で特設販売していたので協力しました。思いの外辛いです。辛いのが苦手な方は避けたほうがいいと思います。
辛いですが、これ1本で味が決まるので、手間いらずなのでおすすめです。