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おはようございます。税理士の岡田隆行です。
きょうも元気にたのしく生きましょう。
親類に不平不満を口にすることが多い人がいます。
不平不満の根源のほとんどは人間関係です。
先日聞いた不満は、親戚へ仏様へのお供えを持って行ったのに、お茶の一杯もでなかったということでした。
他人に感謝を期待しないこと
また、デールカーネギーさんネタですが、「道は開ける」にこんなテーマがありました。
人間はもともと感謝を忘れやすくできている。
デールカーネギー/道は開ける
他人に見返りとか感謝を期待することは、自ら悩みのタネをまいているようなものだ。
その親類は他人の感謝を期待して、じぶんに悩みを発生させているということです。
お供えをもってこられたら、お茶くらいだすべきという固定観念のせいでじぶんが悩まなければならなくなっている。これは、もったいないですよね。まさに感情の浪費であり、人生の時間の浪費です。
ましてや、その訪問先の親類がどういう性格なのか知りながら、そうしてしまうのは愚の骨頂といえます。どんな性格か知っているのなら、もう必要以上に関わらないようにするとか方法はあったはずです。
わたしは、今後数カ月はその親類に顔を合わせたら、そのお茶をださない親戚のはなしを聞かされることになるでしょう。
でも、当人に「感情と時間がもったいないですよ。不満をいうのはおやめなさい。」と指摘したころで、逆に反感を持たれるだけなので決してそんなことはしません。徹頭徹尾聞き流します。
恩知らずを予測する
恩知らずなのは、その親戚ばかりではありません。
じぶん自身をかえりみて、たとえば両親、恩師、これまでお世話になった方々、現在のお仕事関係の方々に対して、きちんと感謝をつたえられているかと考えてみるとどうでしょう。
わたしはとても、すべての方々にきちんと感謝の念がつたえられてはいません。思ってはいてもつたえなければ、思っていないことと同じですから、もっと分かりやすく感謝をつたえなければなりませんね。つたえる方法としては、直接お会いして言葉でつたえる、何かお届け物をする、お手紙をだす、メールをだす、SNSをだすことなどでしょうか。
メール、SNSでもしないよりは、よっぽどマシでしょう。でも、お手紙で、しかも手書きで感謝をしめしたほうが伝わる感じはしますね。
【きょうの料理】
釧路のイワシ缶詰めのたまご炒めです。
かるくレンチンした大根葉を炒めわせました。イワシ缶は近所のスーパーで@98円。なんともチープで、ヘルシーな晩ごはんです。