Table of Contents
おはようございます。税理士の岡田隆行です。
ソバキュリ(飲まない生き方)生活1年を超えました。特に変化があったのは嗅覚です。
嗅覚が戻ってきた
毎晩、飲酒していた頃は、嗅覚がほとんど失われている、といってよいほどに、においを感じなくなっていました。牧場の中の道路をバイクで走っているときに、猛烈な肥料のにおいだったらしいのですが、わたしはまったく気がつきませんでした。
それが、飲酒生活をやめてから、急にではありませんが徐々に回復してきており、今ではいろいろなかおりを楽しめるくらいになってきました。
あらゆる感覚が麻痺していた
特に食べものやお茶のかおりが楽しめるようになってきて世界が広がった感覚です。そう感覚。あらゆる感覚が鈍く、麻痺していたんだということに気がつきました。
わたしの場合、それらの麻痺がすべて飲酒の影響だと言えます。飲酒がどのような影響を身体に及ぼすかは、飲酒量はもちろんお酒への耐性によるというのが一般的な知識と思います。わたしにとっては、お酒はほんとうに麻薬だったのです。そのことに気がつけたことは、たいへんな喜びであり、気がつかずにそのまま飲酒を続けていたらと思うとぞっとします。
【きょうの料理】
レーズンチョコレート蒸しケーキです。
湯せん焼きにしてみましたが、思ったほどしっとりとなりませんでした。お菓子の世界は奥が深いですね。お菓子づくりも感覚が大事で、感覚は訓練によって磨かれます。訓練、つまり繰り返し繰り返し常に作っていないと感覚が鈍ってしまうのですね。年齢を重ねても感覚鋭くありたいものです。