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おはようございます。税理士の岡田隆行です。
夕刻、片側1車線の県道をカブで帰宅中のことです。対向車線の信号待ちの車列の間から、突然クルマシャッと飛び出てきて肝を冷やしました。幸い事故に至らずほんとうによかったです。
右折起因の事故が多い
出てきたクルマは県道沿いの店舗から右折で出庫しようとしていたのです。信号待ちで停車中の車両で死角ができてしまい、左右の確認がおろそかになっていたことが原因と思われます。これも左折で出ていれば、起こり得ない事象です。
特に多いとよく言われるのが「右直事故」です。直進車と右折車との接触事故ですが、これも右折がからみます。なぜ右折には事故が多いのか。それは、自分と相手との動線が交錯するからに他なりません。
税理士の先輩で、右折出庫しようとして、停まると思っていた右から来たクルマが停まらず、全損事故になってしまった方がいます。これもやはり右折がらみです。
大きめのスーパーとか、郊外型の大型店舗の駐車場の入口には「右折入庫禁止」の看板が必ず設置されています。店舗から出る時には「右折出庫禁止」です。これはもちろん、右折待ちのクルマが渋滞の原因になるためその防止ということも大きいとは思いますが、右折事故防止のためでもあると思われます。
可能な限りにおいて右折を避ける
これらのことから、できる限り右折を避けた方が事故の確率を下げることができるということが言えます。もちろん自分が直進車でもらい事故ということはありますが、できるだけ事故の確率を下げるためにはやってみる価値はあるのではないでしょうか。
たとえば、歩行者も含め交通量の多い交差点での右折は避けるとか、右折出庫はやめるとか、すこし遠回りして右折しやすい交差点(歩車分離式の信号機が設置されている)を選択するとかが考えられます。そういった行動を取る人が増えていけば、事故の確率は相乗的に下がってゆくのではないかなと今日のヒヤリを経験して考えました。
いかに技術が進んでも、事故が無くなることはありません。自ら運転するしないにかかわらず、事故に遭う確率を零にすることはできませんが、できるだけその確率を低くするようにしたいものです。
【きょうのギャラリー】
【きょうのスイーツ】
粒あんを練りこんだケーキです。市販の粒あんパックの半量(200g程度)を牛乳大さじ2、卵黄2個分、ラム酒大さじ1、薄力粉100g、ベーキングパウダー4g、重曹2g、バター10gをよく混ぜ合わせて、卵白2個分とグラニュー糖20gで作ったメレンゲとふんわりと混ぜて、丸のシリコーン型に入れて170℃で30分程度焼きます。焼けたらぴっちりラップをしてひと晩ねかせたら出来上がり。かなり糖分は控えめだと思います。糖分との葛藤は当分では収まらず、砂糖を脱却できるまで続きそうです。